Snowflake ソースノードの作成 - AWS Glue

Snowflake ソースノードの作成

必要となる許可

Snowflake データソースを使用する AWS Glue Studio ジョブには追加の許可が必要です。ETL ジョブに許可を追加する方法の詳細については、「ETL ジョブに必要な IAM アクセス許可を確認する」を参照してください。

SNOWFLAKE AWS Glue 接続は、AWS Secrets Manager シークレットを使用して認証情報を提供します。AWS Glue Studio のジョブおよびデータプレビューのロールには、このシークレットを読み取る許可が必要です。

Snowflake データソースの追加

前提条件:

  • Snowflake 認証情報用の AWS Secrets Manager シークレット

  • Snowflake タイプの AWS Glue データカタログ接続

データソース - Snowflake ノードを追加するには
  1. Snowflake データソースの接続を選択します。既に接続が存在していて、それらの接続から選択できることが前提です。接続の作成が必要な場合は、[Create Snowflake connection] をクリックします。詳細については、「コネクタと接続の使用に関する概要」を参照してください。

    接続を選択したあとは、[プロパティを表示] をクリックすると、接続のプロパティを表示できます。URL、セキュリティグループ、サブネット、アベイラビリティーゾーン、説明、作成時刻 (UTC) と最終更新時刻 (UTC) のタイムスタンプなど、接続についての情報が表示されます。

  2. Snowflake ソースオプションを選択します。

    • [Choose a single table] - これは、単一の Snowflake テーブルからアクセスするデータを含むテーブルです。

    • [Enter custom query] - カスタムクエリに基づき、Snowflake の複数のテーブルからデータセットにアクセスできます。

  3. 単一のテーブルを選択した場合は、Snowflake スキーマの名前を入力します。

    または、[カスタムクエリを入力] を選択します。このオプションを選択すると、Snowflake の複数のテーブルからカスタムデータセットにアクセスできます。このオプションを選択した場合は、Snowflake クエリを入力します。

  4. [パフォーマンスとセキュリティ] (オプション) で、次を設定します。

    • [クエリプッシュダウンを有効化] - Snowflake インスタンスに作業をオフロードするかどうかを選択します。

  5. [カスタムの Snowflake プロパティ] (オプション) で、必要に応じてパラメータと値を入力します。