孤立ファイルの削除の無効化
AWS Glue コンソールまたは AWS CLI を使用して、特定の Apache Iceberg テーブルの孤立ファイル削除オプティマイザーを無効にすることができます。
- Console
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孤立ファイルの削除を無効にするには
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[データカタログ]、[テーブル] の順に選択します。テーブルリストから、孤立ファイルの削除用のオプティマイザーを無効にする Iceberg テーブルを選択します。
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[テーブルの詳細] ページの下部のセクションで、[テーブル最適化] を選択します。
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[アクション] を選択し、[無効にする]、[孤立ファイルの削除] を選択します。
また、[アクション] メニューから [最適化] の下部にある [無効化] を選択することもできます。
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確認メッセージで [無効化] を選択します。孤立ファイル削除オプティマイザーは後から再度有効にできます。
確認後、孤立ファイル削除オプティマイザーが無効になり、孤立ファイル削除のステータスが
Not enabled
に戻ります。
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- AWS CLI
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次の例で、アカウント ID を、有効な AWS アカウント ID に置き換えます。データベース名とテーブル名を、実際の Iceberg テーブル名とデータベース名に置き換えます。
roleArn
を、オプティマイザーの無効化に必要なアクセス許可を持つ IAM ロールの AWS リソースネーム (ARN) と IAM ロールの実際の名前に置き換えます。aws glue update-table-optimizer \ --catalog-id
123456789012
\ --database-nameiceberg_db
\ --table-nameiceberg_table
\ --table-optimizer-configuration '{"roleArn":"arn:aws:iam::123456789012
:role/optimizer_role
", "enabled":'false'}'\ --type orphan_file_deletion - API
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UpdateTableOptimizer オペレーションを呼び出して、特定のテーブルのスナップショット保持オプティマイザーを無効にします。
孤立ファイル削除オプティマイザーの更新
最適化の詳細の表示