孤立ファイルの削除の無効化 - AWS Glue

孤立ファイルの削除の無効化

AWS Glue コンソールまたは AWS CLI を使用して、特定の Apache Iceberg テーブルの孤立ファイル削除オプティマイザーを無効にすることができます。

Console
孤立ファイルの削除を無効にするには
  1. [データカタログ][テーブル] の順に選択します。テーブルリストから、孤立ファイルの削除用のオプティマイザーを無効にする Iceberg テーブルを選択します。

  2. [テーブルの詳細] ページの下部のセクションで、[テーブル最適化] を選択します。

  3. [アクション] を選択し、[無効にする][孤立ファイルの削除] を選択します。

    また、[アクション] メニューから [最適化] の下部にある [無効化] を選択することもできます。

  4. 確認メッセージで [無効化] を選択します。孤立ファイル削除オプティマイザーは後から再度有効にできます。

    確認後、孤立ファイル削除オプティマイザーが無効になり、孤立ファイル削除のステータスが Not enabled に戻ります。

AWS CLI

次の例で、アカウント ID を、有効な AWS アカウント ID に置き換えます。データベース名とテーブル名を、実際の Iceberg テーブル名とデータベース名に置き換えます。roleArn を、オプティマイザーの無効化に必要なアクセス許可を持つ IAM ロールの AWS リソースネーム (ARN) と IAM ロールの実際の名前に置き換えます。

aws glue update-table-optimizer \ --catalog-id 123456789012 \ --database-name iceberg_db \ --table-name iceberg_table \ --table-optimizer-configuration '{"roleArn":"arn:aws:iam::123456789012:role/optimizer_role", "enabled":'false'}'\ --type orphan_file_deletion
API

UpdateTableOptimizer オペレーションを呼び出して、特定のテーブルのスナップショット保持オプティマイザーを無効にします。