DetectAnomalies
特定のデータ品質ルールの異常を検出します。DetectAnomalies ルールを実行するたびに、そのルールの評価値が保存されます。十分なデータが収集されると、異常検出アルゴリズムはその特定のルールに関するすべての履歴データを取得し、異常検出を実行します。DetectAnomalies ルールは、異常が検出されると失敗します。どのような異常が検出されたかについての詳細は、「観察結果」で確認できます。
[Syntax] (構文)
DetectAnomalies
<RULE_NAME>
<RULE_PARAMETERS>
RULE_NAME
– 異常の評価、検出を希望するルールの名前。サポートされているルール:
"RowCount"
"Completeness"
"Uniqueness"
"Mean"
"Sum"
"StandardDeviation"
"Entropy"
"DistinctValuesCount"
"UniqueValueRatio"
"ColumnLength"
"ColumnValues"
"ColumnCorrelation"
"CustomSQL"
"ColumnCount"
RULE_PARAMETERS
— 一部のルールでは、実行に追加のパラメータが必要です。必要なパラメータについては、該当するルールのドキュメントを参照してください。
例: RowCount の異常
例えば、RowCount の異常を検出したい場合は、RowCount をルール名として指定します。
DetectAnomalies "RowCount"
例: ColumnLength の異常
例えば、ColumnLength の異常を検出したい場合は、ルール名として ColumnLength を指定し、列名を指定します。
DetectAnomalies "ColumnLength" "id"