レジストリを作成する
AWS Glue API または AWS Glue コンソールを使用して、デフォルトのレジストリを使用することも、必要な数の新しいレジストリを作成することもできます。
AWS Glue API
ここでの手順により、AWS Glue API を使用しながら対象のタスクを実行できます。
AWS Glue Schema Registry API で AWS CLI を使用するには、最新バージョンの AWS CLI 使用する必要が有ります。
新しいレジストリを追加するには、CreateRegistry アクション (Python: create_registry) APIを使用します。RegistryName
では、作成するレジストリの名前を指定します。この文字数は最大 255 までで、文字、数字、ハイフン、アンダースコア、ドル記号、およびハッシュ記号のみ使用できます。
2,048 バイト以下で「URI アドレスの複数行の文字列パターン」に一致する文字列として Description
を指定します。
オプションで、キーと値のペアのマップ配列として、1 つ以上の Tags
をレジストリに指定します。
aws glue create-registry --registry-name registryName1 --description description
作成されたレジストリには、Amazon リソースネーム (ARN) が割り当てられます。これは、RegistryArn
API 応答により表示することが可能です。この段階でレジストリ作成が完了しているので、そのレジストリのために 1 つ以上のスキーマを作成します。
AWS Glue コンソール
AWS Glue コンソールで新しいレジストリを追加するには
AWS Management Consoleにサインインし、AWS Glue コンソール (https://console.aws.amazon.com/glue/
) を開きます。 ナビゲーションペインの [Data catalog] (データカタログ) で、[Schema registries] (スキーマレジストリ) をクリックします。
[Add registry] (レジストリを追加) をクリックします。
[Registry name] (レジストリ名) に、文字、数字、ハイフン、アンダースコアを含むレジストリの名前を入力します。この名前は変更できません。
レジストリの [Description] (説明) を入力します (オプション)。
オプションで、1 つ以上のタグをレジストリに適用します。[Add new tag] (新しいタグを追加) を選択し、[Tag key] (タグキー) とオプションの [Tag value] (タグ値) を指定します。
[Add registry] (レジストリを追加) をクリックします。

作成されたレジストリには、Amazon リソースネーム (ARN) が割り当てられます。これは、[Schema registries] (スキーマレジストリ) のリストから選択して表示することが可能です。この段階でレジストリ作成が完了しているので、そのレジストリのために 1 つ以上のスキーマを作成します。