

# 条件付きルーター変換の作成
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 条件付きルーター変換を使うと、着信データに複数の条件を適用することができます。着信データの行はそれぞれグループフィルター条件により評価され、対応するグループに取り入れて処理されます。行が複数のグループフィルター条件を満たしている場合、変換により、その行が複数のグループに渡されます。行がどの条件も満たしていない場合は、その行を削除するか、デフォルトの出力グループにルーティングします。

 この変換はフィルター変換に似ていますが、同じ入力データを複数の条件でテストしたいユーザーにとって便利です。

**条件付きルーター変換を追加するには**

1.  条件付きルーター変換を実行するノードを選択します。これは、ソースノードでも別の変換でもかまいません。

1.  **[Action]** (アクション) を選択し、検索バーで [Conditional Router] (条件付きルーター) を検索し、選択します。**条件付きルーター**変換が、2 つの出力ノードと共に追加されます。一方の出力ノード [Default group] (デフォルトグループ) には、もう一方の出力ノードで定義された条件のいずれをも満たさないレコードが含まれます。デフォルトのグループは編集できません。  
![こちらのスクリーンショットは、ソースノードに接続された条件付きルーター変換を示したものです。出力ノードは、条件付きルーターノードから分岐しています。](http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/glue/latest/dg/images/transform-conditional-router-node.png)

    **[Add group]** (グループを追加) を選択すると、出力グループを追加できます。各出力グループで、グループに名前を付けてフィルタ条件と論理演算子を追加できます。  
![このスクリーンショットは、条件付きルーター変換のタブで、出力グループ、論理演算子、条件付きフィルターに名前を付けるオプションが付いています。](http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/glue/latest/dg/images/transform-conditional-router-tab.png)

1.  出力グループの名前を変更するときは、グループに新しい名前を入力します。AWS Glue Studio は、ユーザーに代わって自動的にグループに名前を付けます (例: 「output\_group\_1」)。

1.  論理演算子 (**AND**、**OR**) を選択し、**[Key]** (キー)、**[Operation]** (演算)、**[Value]** (値) を指定して**[Filter condition]** (フィルター条件) を追加します。論理演算子を使用すると、複数のフィルター条件を実装し、指定した各フィルター条件に対して論理演算子を実行できます。

    キーを指定するときは、スキーマに表示されているキーの中から選択します。その後、選択したキーの種類に応じて使用可能な演算を選択します。例えば、キーの種類が「string」の場合、選択できる演算は「match」です。  
![こちらのスクリーンショットは、キー、操作、値のフィルター条件フィールドを含む、条件付きルーター変換タブです。](http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/glue/latest/dg/images/transform-conditional-router-filter-condition.png)

1.  **[Value]** (値) フィールドに値を入力します。その他の条件を追加するときは、**[Add condition]** (条件を追加) を選択します。フィルター条件を削除するときは、ごみ箱のアイコンを選択します。