Databricks データソースに接続する - Amazon Managed Grafana

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Databricks データソースに接続する

Databricks データソースを使用すると、Amazon Managed Grafana 内の Databricks データをクエリおよび視覚化できます。クエリをフォーマットして色分けする SQL エディタが含まれています。

注記

このデータソースは Grafana Enterprise 専用です。詳細については、「Enterprise プラグインへのアクセスを管理する」を参照してください。

さらに、バージョン 9 以降をサポートするワークスペースでは、このデータソースで適切なプラグインのインストールが必要になる場合があります。詳細については、「プラグインを使用してワークスペースを拡張する」を参照してください。

Databricks データソースの追加

Grafana コンソールに Databricks データソースを追加するには、次の手順に従います。

Databricks データソースを追加するには
  1. 上部のヘッダーにある Grafana アイコンを選択して、サイドメニューを開きます。

  2. サイドメニューの Dashboards リンクで、データソース を選択します。

    注記

    データソースリンクが表示されない場合は、Grafana のAdminロールがありません。

  3. 上部のヘッダーで + データソースの追加ボタンを選択します。

  4. タイプドロップダウンリストから Databricks を選択します。

    注記

    Databricks オプションが表示されず、それが必要な場合は、Grafana Enterprise にアップグレードする必要があります。

  5. データに接続して編集するオプションを選択します。

Databricks データソースを使用する際の注意事項

時系列

時系列の視覚化は、クエリにdatetimeフィールドを追加するときに選択できます。このフィールドは、シリーズのタイムスタンプとして使用されます。フィールドに特定のタイムゾーンが含まれていない場合、Grafana は時刻が UTC であると想定します。

複数行の時系列

複数行の時系列の視覚化を作成するには、クエリに次の順序で少なくとも 3 つのフィールドを含める必要があります。

  1. エイリアスが のdatetimeフィールドtime

  2. への値GROUP BY

  3. 視覚化する 1 つ以上のメトリクス値。

以下は、複数行の時系列オプションを返すクエリの例です。

SELECT log_time AS time, machine_group, avg(disk_free) AS avg_disk_free FROM mgbench.logs1 GROUP BY machine_group, log_time ORDER BY log_time