Alertmanager データソースに接続する - Amazon Managed Grafana

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Alertmanager データソースに接続する

Grafana には Prometheus Alertmanager のサポートが組み込まれています。Grafana アラートを設定したら、Grafana アラート UI を使用して、無音、連絡先、通知ポリシーを管理できます。これらのページのドロップダウンオプションを使用すると、Grafana と設定された任意の Alertmanager データソースを切り替えることができます。

アラートマネージャーの実装

Alertmanager の Prometheus 、CortexGrafana Mimir の実装がサポートされています。データソース設定ページで実装を指定できます。Prometheus の連絡先と通知ポリシーは、HTTP API による設定の更新をサポートしていないため、Grafana アラート UI では読み取り専用です。

Alertmanager データソースの設定

Grafana アラートで使用するアラートマネージャーデータソースを設定できます。

前提条件

Alertmanager を設定するには、次の前提条件を完了している必要があります。

  • メトリクスが取り込まれ、少なくとも 1 つのアラートまたは記録ルールが設定された Prometheus インスタンス。ワークスペースの URL が必要になります。

  • Amazon Managed Grafana が Alertmanager 実装からアラート、アラートグループ、無音、およびコンタクトポイントへの読み取りアクセス権を持つように定義されたアクセス許可。

Alertmanager データソースを設定するには
  1. Grafana コンソールの Grafana メニューで、設定 のデータソースページを選択します。

  2. データソースの追加 を選択し、データソースタイプのリストからアラートマネージャーを選択します。

  3. 新しいデータソースに次の情報を入力します。

    • 名前 には、データソースに選択した名前を指定します。

    • 実装 で、アラートマネージャーの実装を選択します。Prometheus Mimir 、または Cortex のいずれかです

    • HTTP で URL に Alertmanager URL を指定します。Prometheus の場合、これはワークスペース URL で、 alertmanager が追加されています。例えば https://myprometheus/workspaces/ws-example-1234-5678-abcd-xyz00000001/alertmanager です。

    • 認証 で、Alertmanager の実装にアクセスするために必要な認証の詳細を設定します。

  4. 保存とテストを選択して、データソースの設定を完了します。

    データソースが正しく設定されている場合、ヘルスチェックが に合格したことを示すメッセージが表示されます。