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散布図
このドキュメントトピックは、Grafana バージョン 8.x をサポートする Grafana ワークスペース向けに設計されています。
Grafana バージョン 10.x をサポートする Grafana ワークスペースについては、「」を参照してくださいGrafana バージョン 10 での作業。
Grafana バージョン 9.x をサポートする Grafana ワークスペースについては、「」を参照してくださいGrafana バージョン 9 での作業。
散布図パネルには、他のグラフパネルよりもシンプルなインターフェイスを持つテーブルデータの X/Y 散布図が表示されます。グラフパネルとは異なり、散布図パネルではデータが時系列である必要はありません。散布図には、2 つ以上のデータ列を含むテーブル形式のデータセットが必要です。
そのうちの 1 つを X 軸に割り当てることができます。1 つ以上の を一連の Y 軸値に割り当てることができ、結果のデータを一連のドットとしてプロットできます。各シリーズでは、オプションで、いくつかの統計のベストフィットの 1 つを使用して回帰線を表示することもできます。
散布図の作成
次の手順では、散布図パネルを使用して散布図を作成する方法について説明します。この例では、次の表のように、、、Age
Boys
および の 3 つの数値列HEIGHT
で呼び出されGirls
、年齢別の少年と少年の平均の高さを示すデータがあると想定します。
年齢 | の高さ | 女性の高さ |
---|---|---|
5 |
109.7 |
109.5 |
6 |
115.6 |
115.4 |
7 |
121.1 |
120.8 |
8 |
126.3 |
126 |
9 |
131.3 |
131.3 |
10 |
136.2 |
137.1 |
11 |
141.2 |
143.2 |
12 |
147 |
148.7 |
13 |
153.6 |
152.6 |
14 |
159.9 |
155.1 |
15 |
164.4 |
156.7 |
16 |
167.3 |
157.6 |
17 |
169 |
158 |
18 |
170 |
158.3 |
19 |
170.8 |
158.6 |
散布図パネルを使用して散布図を作成するには
-
Grafana ダッシュボードで、パネルの追加 を選択します。パネルの追加の詳細については、「」を参照してくださいパネルの追加。
-
クエリには、必要なデータを返すクエリを記述します。この場合、 などのクエリを使用します
SELECT * FROM HEIGHT
。 -
散布図を選択します。
これにより、最初の列を X 軸として使用し、他の数値列を Y 軸として使用して散布図が作成されます。
設定オプション
散布図には、次の 4 つのカスタム設定オプションがあります。
-
X 軸 – X 軸として使用するフィールド、および軸の範囲とタイトル、および表示情報を選択できます。
-
Y 軸 – 各フィールドの表示オプション、軸の範囲とタイトル情報など、Y 軸に表示するフィールドを選択できます。各フィールドの回帰線を表示することもできます。リグレッションライン設定の詳細については、次の情報を参照してください。
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凡例 – パネルの凡例をオンまたはオフにしたり、凡例内のテキストのサイズを選択したりできます。
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表示 — グリッドの色や境界線スタイルなど、グラフの他のオプションを設定できます。
回帰行の設定
各 Y 軸データセットには、個々のドットに加えて線を表示できます。行タイプには 5 つのオプションがあります。
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なし — 回帰線は表示しません。
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Simple – データセットポイントを接続する回帰線を表示します。
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線形 – 最小二乗、最適法を使用して直線を表示します。
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エクスポネンシャル — エクスポネンシャルのベストフィット回帰線を表示します。
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電力 — 電力の最適な回帰線を表示します。