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ログ
このドキュメントのトピックは、Grafana バージョン 10.x をサポートする Grafana ワークスペース向けです。
Grafana バージョン 9.x をサポートする Grafana ワークスペースについては、「Grafana バージョン 9 での作業」を参照してください。
Grafana バージョン 8.x をサポートする Grafana ワークスペースについては、「Grafana バージョン 8 での作業」を参照してください。
ログパネルの視覚化では、Elastic、Influx、Loki などのログをサポートするデータソースのログ行が表示されます。通常、グラフパネルの横のこのパネルを使用して、関連するプロセスのログ出力を表示します。
ログパネルには、[Query] タブに入力されたクエリの結果が表示されます。複数のクエリ結果がマージされ、時間別にソートされます。表示可能な行よりも多くの行がデータソースから返される場合は、パネル内でスクロールできます。
レンダリングされる行数を制限するには、[クエリオプション]で [最大データポイント数] の設定を使用できます。設定しない場合、データソースは通常デフォルトの制限を適用します。
ログレベル
レベルラベルが指定されているログの場合、ラベルの値を使用してログレベルを決定し、それに応じて色を更新します。ログに指定されたレベルラベルがない場合、そのコンテンツが、サポートされている表現のいずれかと一致するかどうかを調べます (詳細については、下記を参照してください)。ログレベルは常に最初の一致によって決まります。Grafana がログレベルを判別できない場合、不明なログレベルとして視覚化されます。詳細については、「ログレベル」を参照してください。
ログの詳細
各ログ行には、より堅牢なインタラクションのために、ラベルと検出されたフィールドを含む拡張可能な領域があります。各フィールドまたはラベルには、表示されているすべてのログに関連する統計を表示する統計アイコンがあります。
データリンク
データリンクを使用すると、ログメッセージの任意の部分を内部リンクまたは外部リンクに変換できます。作成されたリンクは、[ログの詳細] ビュー内の [リンク] セクションにボタンとして表示されます。
表示オプション
以下の設定を使用して、視覚化する内容を絞り込みます。
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[時間] – 時間列を表示または非表示にします。これはデータソースから報告されたログ行と関連するタイムスタンプです。
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[一意のラベル] – 一意のラベル列を表示または非表示にします。この列には、共通ではないラベルのみが表示されます。
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[共通ラベル] - を表示または非表示にします
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[行の折り返し] – 行の折り返しを切り替えます。
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[Prettify JSON] – すべての JSON ログを pretty print (整形表示) するには、これを
true
に設定します。この設定は、JSON 以外の形式のログには影響しません。 -
[ログ詳細の有効化] – オプションを切り替えて、各ログ行のログ詳細ビューを表示します。デフォルトの設定は
true
です。 -
[Order] (順序) – 結果を降順または昇順で表示します。デフォルトは [降順] で、最新のログが最初に表示されます。[昇順] に設定すると最も古いログ行が最初に表示されます。