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状態タイムライン
このドキュメントのトピックは、Grafana バージョン 10.x をサポートする Grafana ワークスペース向けです。
Grafana バージョン 9.x をサポートする Grafana ワークスペースについては、「Grafana バージョン 9 での作業」を参照してください。
Grafana バージョン 8.x をサポートする Grafana ワークスペースについては、「Grafana バージョン 8 での作業」を参照してください。
状態タイムラインには、時間の経過に伴う個別の状態の変化が表示されます。各フィールドまたは系列は、一意の水平バンドとしてレンダリングされます。状態領域は、値の有無にかかわらずレンダリングできます。このパネルは、文字列またはブール値の状態とうまく連携しますが、時系列でも使用できます。時系列で使用すると、しきい値を使用して数値を離散状態の領域に変換します。
状態タイムラインオプション
これらのオプションで、視覚的表現の内容を絞り込みます。
[Merge equal consecutive values] (等しい連続値をマージする)
Grafana は、互いに隣接する同じ値をマージするかどうかを制御します。
[値の表示]
値が状態領域内でレンダリングされるかどうかを制御します。[自動] は、十分なスペースがある場合に値をレンダリングします。
[値の整列]
状態領域内の値のアライメントを制御します。
[Row height] (行の高さ)
行間のスペースを制御します。1 = スペースなし = 0.5 = 50% のスペース。
[線の幅]
状態領域の線幅を制御します。
[塗りつぶしの不透明度]
状態領域の不透明度を制御します。
[null 値の接続]
null 値 (データ内のギャップ) をグラフに表示する方法を選択します。null 値は、連続線を形成するために接続することも、超えるとデータ内のギャップが接続されなくなるしきい値を設定することもできます。
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[なし] – データにギャップがある時系列データポイントは接続されません。
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[常に表示] – データにギャップがある時系列データポイントは常に接続されます。
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[しきい値] – データ内のギャップが接続されなくなるしきい値を指定します。これは、データ内の接続されたギャップが既知のサイズまたは既知の範囲内であり、この範囲外のギャップが接続されなくなった場合に便利です。
値の切断
超えるとデータ内の値を切断するしきい値を設定するかどうかを選択します。
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[なし] - データ内の時系列データポイントは切断されません。
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[しきい値] – データ内の値が切断されるしきい値を指定します。これは、データ内の目的の値が既知のサイズまたは既知の範囲内であり、この範囲外の値が接続されないようにする場合に便利です。
値のマッピング
ブール値または文字列値に色を割り当てるには、値マッピングを設定する を使用します。
しきい値を含む時系列データ
視覚化は時系列データでも使用できます。この場合、しきい値を使用して時系列を個別の色付き状態領域に変換します。
凡例オプション
凡例オプションを有効にすると、値のマッピングまたはしきい値の括弧のいずれかを表示できます。凡例に値のマッピングを表示するには、[標準] オプションの [カラースキーム] オプションを [単一色] または [クラシックパレット] に設定することが重要です。凡例にしきい値の括弧を表示するには、[カラースキーム] を [しきい値起点] に設定します。
[凡例モード]
これらの設定を使用して、グラフで凡例がどのように表示されるかを定義します。凡例の詳細については、「凡例の設定」を参照してください。
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[リスト] – 凡例を一覧として表示します。これはデフォルトモードです。
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[テーブル] – 凡例をテーブルとして表示します。
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[非表示] – 凡例を非表示にします。
[凡例の配置]
凡例を表示する場所を選択します。
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[Bottom] – グラフの下。
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[右側] – グラフの右側。
[凡例値]
凡例に表示する標準計算を選択します。複数選択できます。