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ダッシュボードのバージョン履歴の管理
このドキュメントトピックは、Grafana バージョン 9.x をサポートする Grafana ワークスペース向けに設計されています。
Grafana バージョン 10.x をサポートする Grafana ワークスペースについては、「」を参照してくださいGrafana バージョン 10 での作業。
Grafana バージョン 8.x をサポートする Grafana ワークスペースについては、「」を参照してくださいGrafana バージョン 8 での作業。
ダッシュボードのバージョンを保存するたびに、そのバージョンのコピーが保存され、ダッシュボードの以前のバージョンが失われることはありません。これらのバージョンのリストは、ダッシュボードの設定を入力し、左側のメニューでバージョン を選択して使用できます。
ダッシュボードのバージョン履歴機能を使用すると、以前に保存したダッシュボードのバージョンを比較して復元できます。
2 つのダッシュボードバージョンの比較
2 つのダッシュボードバージョンを比較するには、リストから比較する 2 つのバージョンを選択します。バージョンの比較をクリックして、2 つのバージョン間の差分を表示します。
ボタンをクリックすると、差分ビューが表示されます。デフォルトでは、変更の概要がテキストで表示されます。
ダッシュボードを表す raw JSON の差分を表示する場合は、下部にある JSON 差分を表示 ボタンをクリックして表示することもできます。
差分対象のバージョンに復元する場合は、右上のバージョンに復元 <x> ボタンをクリックします。
以前に保存したダッシュボードバージョンへの復元
以前に保存したダッシュボードバージョンに復元する必要がある場合は、ダッシュボードバージョンリストの行の右側にある復元ボタンをクリックするか、差分ビューに表示されるバージョンに復元 <x> ボタンをクリックします。ボタンをクリックすると、復元を確認する次のポップアップが表示されます。
以前のバージョンに復元すると、以前のバージョンと同じデータを含む新しいバージョンが作成され、バージョン番号は異なります。これは、新しいダッシュボードバージョンの行のメモ列に表示されます。これは、以前のダッシュボードバージョンが変更の影響を受けないようにするためだけに行われます。