2023 年 6 月 30 日に AWS IoT Greengrass Version 1 は延長ライフサイクルフェーズに入りました。詳細については、「AWS IoT Greengrass V1 メンテナンスポリシー」を参照してください。この日付以降、AWS IoT Greengrass V1 の機能、拡張機能、バグ修正、またはセキュリティパッチを提供するアップデートはリリースされません。AWS IoT Greengrass V1 で稼働中のデバイスは中断されず、引き続き動作し、クラウドに接続できます。重要な新機能や新たなプラットフォームのサポートが追加された AWS IoT Greengrass Version 2 への移行を強くお勧めします。
AWS が提供する Greengrass コネクタ
AWS は、一般的な AWS IoT Greengrass シナリオをサポートする以下のコネクタを提供しています。コネクタの動作の詳細については、以下のドキュメントを参照してください。
コネクタ |
説明 |
サポートされる Lambda ランタイム |
コンテナなしモードのサポート |
|---|---|---|---|
カスタムメトリクスを Amazon CloudWatch に発行します。 |
|
あり | |
システムメトリクスを AWS IoT Device Defender に送信します。 |
|
なし | |
Docker Compose ファイルを実行して、コアデバイス上で Docker アプリケーションを起動します。 |
|
あり | |
デバイスやセンサーから AWS IoT Analytics にデータを送信します。 |
|
あり | |
イーサネットデバイスおよび IP デバイスからデータを収集します。 |
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あり | |
デバイスやセンサーから AWS IoT SiteWise のアセットプロパティにデータを送信 します。 |
|
あり | |
Amazon Data Firehose 配信ストリーミングにデータを送信します。 |
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あり | |
機械学習モデルの入力をクラウドに発行し、出力を MQTT トピックに発行します。 |
|
なし | |
ローカルイメージ分類推論サービスを実行します。このコネクタには、複数のプラットフォーム用のバージョンが用意されています。 |
|
なし | |
ローカルオブジェクトの検出推論サービスを実行します。このコネクタには、複数のプラットフォーム用のバージョンが用意されています。 |
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なし | |
Modbus RTU デバイスにリクエストを送信します。 |
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なし | |
ModbusTCP デバイスからデータを収集します。 |
|
あり | |
Raspberry Pi Core デバイスの GPIO ピンをコントロールします。 |
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なし | |
Core デバイスのシリアルポートに対する読み込みと書き込みを行います。 |
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なし | |
ServiceNow MetricBase に時系列メトリクスを発行します。 |
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あり | |
Amazon SNS トピックにメッセージを送信します。 |
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あり | |
データを Splunk HEC に発行します。 |
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あり | |
Twilio のテキストまたは音声メッセージを開始します。 |
|
あり |
* Python 3.8 ランタイムを使用するには、Python 3.7 のデフォルトのインストールフォルダからインストール済みの Python 3.8 バイナリへのシンボリックリンクを作成する必要があります。詳細については、コネクタ固有の要件を参照してください。
注記
コネクタのバージョンをアップグレードし、Python 2.7 から Python 3.7 にすることをお勧めします。Python 2.7 コネクタの継続的なサポートは、AWS Lambda ランタイムサポートによって異なります。詳細については、「AWS Lambda デベロッパーガイド」の「ランタイムの非推奨化に関するポリシー」を参照してください。
