リリース: 2023 年 2 月 1 日 AWS IoT Greengrass Core v2.9.3 ソフトウェア更新 - AWS IoT Greengrass

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リリース: 2023 年 2 月 1 日 AWS IoT Greengrass Core v2.9.3 ソフトウェア更新

このリリースでは、Greengrass nucleus コンポーネントのバージョン 2.9.3 が提供されています。

リリース日: 2023 年 2 月 1 日

パブリックコンポーネントの更新

次のテーブルは、新機能および更新された機能を含めた AWS の提供するコンポーネントを一覧化したものです。

重要

コンポーネントをデプロイする際、AWS IoT Greengrass は、そのコンポーネントの従属関係においてサポートされた最新のバージョンをインストールします。このため、新しいデバイスをモノグループに追加したり、これらのデバイスを対象とするデプロイを更新すると、AWS が提供するパブリックコンポーネントの新しいパッチバージョンが自動的にコアデバイスにデプロイされる場合があります。nucleus の更新など、一部の自動更新により、デバイスに予期せぬ再起動が発生することがあります。

デバイスで実行されているコンポーネントに不要に更新されることを防ぐには、デプロイを作成する際、そのコンポーネントの優先バージョンを直接含めることをお勧めします。AWS IoT Greengrass Core ソフトウェアの更新動作の詳細については、「AWS IoT Greengrass Core ソフトウェア (OTA) の更新」を参照してください。

コンポーネント 詳細
Greengrass nucleus

Greengrass nucleus のバージョン 2.9.3 が利用可能になりました。

バグ修正と機能向上
  • MQTT クライアント ID が重複しないようにします。

  • ファイルの読み取りと書き込みがより堅牢になり、破損の回避と回復を図っています。

  • ネットワークに関連する特定のエラーの発生時に、Docker イメージのプルを再試行するようになりました。

  • MQTT 接続の noProxyAddresses オプションを追加します。