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AWS Systems Manager で Greengrass コアデバイスを管理する
注記
AWS IoT Greengrass は、現在 Windows コアデバイスにこの機能をサポートしていません。
Systems Manager は、Amazon EC2 インスタンス、オンプレミスのサーバーや仮想マシン (VM)、エッジデバイスなど、AWS のインフラストラクチャを表示および制御するために使用できる AWS サービスです。Systems Manager は、運用データの表示、運用タスクの自動化、セキュリティとコンプライアンスの維持を可能にします。Systems Manager でマシンを登録するとき、マネージドノードと呼ばれます。詳細については、『AWS Systems Manager ユーザーガイド』の「What is AWS Systems Manager? ( とは？)」 を参照してください。
AWS Systems Manager Agent (Systems Manager Agent) は、Systems Manager がデバイスを更新、管理、設定できるため、デバイスにインストールできるソフトウェアです。Greengrass コアデバイスに Systems Manager Agent をインストールするには、Systems Manager Agent コンポーネントをデプロイします。Systems Manager Agent を初めてデプロイするとき、コアデバイスを Systems Manager マネージドノードとして登録します。Systems Manager Agent はデバイスに実行されて、AWS クラウド の Systems Manager サービスとの通信を有効にします。Systems Manager Agent コンポーネントのインストールと設定方法の詳細については、「AWS Systems Manager エージェントのインストール」を参照してください。
Systems Manager のツールや特徴は、機能と呼ばれます。Greengrass コアデバイスは、すべての Systems Manager 機能をサポートしています。これらの機能と Systems Manager を使用してコアデバイスを管理する方法の詳細については、「AWS Systems Manager ユーザーガイド」の「Systems Manager 機能」を参照してください。
AWS Systems Manager は、Systems Manager マネージドノードに標準インスタンス層と高度インスタンス層を提供します。Systems Manager を初めて使用する場合、標準インスタンス層で開始します。標準インスタンス層では、AWS アカウント で AWS リージョン ごとに最大 1,000 個のマネージドノードを登録できます。1 つのアカウントとリージョンに 1,000 個を超えるマネージドノードを登録する必要がある場合、あるいは Session Manager 機能を使用する必要がある場合、高度インスタンス層を使用してください。詳細については、「AWS Systems Manager ユーザーガイド」の「インスタンス層の設定」を参照してください。
