

# VPC インターフェイスエンドポイントとプライベートホストゾーンを作成します
<a name="create-vpc-lns-cups"></a>

AWS IoT Core for LoRaWAN には、Configuration and Update Server (CUPS) エンドポイントと LoRaWAN Network Server (LNS) エンドポイントという 2 つのデータプレーンエンドポイントがあります。両方のエンドポイントへのプライベートリンク接続を確立するセットアッププロセスは同じであるため、例として、LNS エンドポイントを使用できます。

データプレーンエンドポイントの場合、LoRa ゲートウェイはまず Amazon VPC 内の AWS アカウント に接続し、次に AWS IoT Core for LoRaWAN VPC 内の VPC エンドポイントに接続します。

エンドポイントに接続する場合、DNS 名は 1 つの VPC 内で解決できますが、複数の VPC 間で解決することはできません。エンドポイントの作成時にプライベート DNS を無効にするには、[**Enable DNS name**] (DNS 名を有効にする) 設定を無効にします。Route 53 が VPC の DNS クエリに応答する方法に関する情報を提供するには、プライベートホストゾーンを使用できます。VPC をオンプレミス環境と共有するには、Route 53 リゾルバーを使用してハイブリッド DNS を円滑に稼働させることができます。

**Topics**
+ [Amazon VPC とサブネットを作成します](#lns-create-vpc)
+ [Amazon VPC インターフェイスエンドポイントを作成します](#lns-create-vpc-endpoint)
+ [プライベートホストゾーンを設定します](#create-phz-lns)
+ [Route 53 インバウンドリゾルバを設定します](#configure-route53-resolver)
+ [次のステップ](#lns-cups-next-steps)

## Amazon VPC とサブネットを作成します
<a name="lns-create-vpc"></a>

コントロールプレーンエンドポイントのオンボーディング時に作成した Amazon VPC とサブネットを再利用できます。詳細については、[Amazon VPC とサブネットを作成する](lorawan-onboard-control-endpoint.md#create-vpc) を参照してください。

## Amazon VPC インターフェイスエンドポイントを作成します
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VPC 用に VPC エンドポイントを作成できます。これは、コントロールプレーンエンドポイント用にエンドポイントを作成する方法と似ています。

1. [VPC](https://console.aws.amazon.com/vpc/home#/endpoints) の [**Endopoints**] (エンドポイント) コンソールに移動して、[**Create Endpoint**] (エンドポイントの作成) をクリックします。

1. [**Create Endpoint**] (エンドポイントの作成) ページで、以下の情報を指定します。
   + **[Service category]** (サービスカテゴリ) には **[AWS のサービスs]** を選択します。
   + **Service Name**] (サービス名) については、キーワード **lns**. を入力して検索します。表示された `lns` サービスのリストで、お使いのリージョンの LNS データプレーン API エンドポイントを選択します。エンドポイントは `com.amazonaws.{{region}}.lorawan.lns` の形式です。
**注記**  
CUPS エンドポイントでこの手順を実行している場合は、`cups`を検索します。エンドポイントは `com.amazonaws.{{region}}.lorawan.cups` の形式です。
   + [**VPC**] と [**Subnets**] (サブネット) には、エンドポイントを作成する VPC と、エンドポイントネットワークを作成するアベイラビリティーゾーン (AZ) を選択します。
**注記**  
`iotwireless`サービスは、一部のアベイラビリティーゾーンをサポートしていない場合があります。
   + [**Enable DNS name**] (DNS 名を有効にする) で、[**Enable for this endpoint**] (このエンドポイントで有効にする) が選択されていないことを確認してください。

     このオプションを選択しない事で、VPC エンドポイントのプライベート DNS を無効にして、代わりにプライベートホストゾーンを使用する事ができます。
   + [**Security group**] (セキュリティグループ) には、エンドポイントネットワークインターフェイスに関連付けるセキュリティグループを選択します。
   + オプションで、タグを追加または削除できます。タグとは名前と値のペアで、エンドポイントに関連付けるために使用します。

1. **[Create Endpoint]** (エンドポイントの作成) をクリックして、VPC エンドポイントを作成します。

## プライベートホストゾーンを設定します
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プライベートリンクエンドポイントを作成した後、**詳細**タブに、DNS 名のリストが表示されます。これらの DNS 名のいずれかを使用して、プライベートホストゾーンを設定できます。DNS名は `vpce-{{xxxx}}.lns.lorawan.{{region}}.vpce.amazonaws.com` 形式になります。

**プライベートホストゾーンを作成します**  
プライベートホストゾーンを作成するには

1. [Route 53](https://console.aws.amazon.com/route53/v2/hostedzones#/) の [**Hosted zones**] (ホストゾーン) コンソールに移動して、[**Create hosted zone**] (ホストゾーンの作成) をクリックします。

1. [**Create hosted zone**] (ホストゾーンの作成) ページで、以下の情報を指定します。
   + [**Domain name**] (ドメイン名) には、LNS エンドポイントの完全なサービス名である **lns.lorawan.region.amazonaws.com** を入力します。
**注記**  
CUPS エンドポイントでこの手順を実行している場合は、**cups.lorawan.region.amazonaws.com**を入力します。
   + [**Type**] (タイプ) には、[**Private Hosted Zone**] (プライベートホストゾーン) を選択します。
   + 必要に応じて、タグを追加または削除してホストゾーンに関連付けることができます。

1. プライベートホストゾーンを作成するには、**ホストゾーンの作成**を選んでください。

詳細については、「[プライベートホストゾーンの作成](https://docs.aws.amazon.com/Route53/latest/DeveloperGuide/hosted-zone-private-creating.html)」を参照してください。

プライベートホストゾーンを作成したら、そのドメインにトラフィックをルーティングする方法を DNS に指示するレコードを作成できます。

**レコードを作成する**  
プライベートホストゾーンを作成したら、そのドメインにトラフィックをルーティングする方法を DNS に指示するレコードを作成できます。レコードを作成するには：

1. 表示されるホストゾーンのリストで、前に作成したプライベートホストゾーンを選び、**レコードを作成する**を選びます。

1. ウィザードを使用してレコードを作成します。コンソールに [**Quick create**] (クイック作成) 方式が表示された場合は、[**Switch to wizard**] (ウィザードに切り替える) をクリックします。

1. [**Routing policy**] (ルーティングポリシー) に [**Simple Routing**] (シンプルルーティング) を選択し、[**Next**] (次へ) を選びます。

1. [**Configure records**] (レコードを設定)ページで、[**Define simple record**] (シンプルなレコードを定義) を選択します。

1. [**Define simple record**] (シンプルなレコードを定義) ページで
   + [**Record name**] (レコード名) には AWS アカウント番号のエイリアスを入力します。この値は、ゲートウェイのオンボーディング時に取得、または [https://docs.aws.amazon.com/iotwireless/latest/apireference/API_GetServiceEndpoint.html](https://docs.aws.amazon.com/iotwireless/latest/apireference/API_GetServiceEndpoint.html) REST API を使用して取得します。
   + [**Record type**] (レコードタイプ) では、値を `A - Routes traffic to an IPv4 address and some AWS resources` のままにしておきます。
   + [**Value/Route traffic to (値/トラフィックのルーティング先)**] には、[**Alias to VPC endpoint ( VPCエンドポイントへのエイリアス)**] を選択します。次に、お使いの [**Region**] (地域）を選択し、表示されたエンドポイントのリストから、「[Amazon VPC インターフェイスエンドポイントを作成します](#lns-create-vpc-endpoint)」の説明に従って先ほど作成したエンドポイントを選択します。

1. [**Define simple record**] (シンプルなレコードを定義) をクリックしてレコードを作成します。

## Route 53 インバウンドリゾルバを設定します
<a name="configure-route53-resolver"></a>

VPC エンドポイントをオンプレミス環境と共有するには、Route 53 リゾルバーを使用してハイブリッド DNS を円滑に稼働させる事ができます。インバウンドリゾルバーは、オンプレミスネットワークからデータプレーンエンドポイントへのトラフィックを、パブリックインターネットを経由せずにルーティングすることを可能にします。サービスのプライベート IP アドレスの値を返すには、VPC エンドポイントと同じ VPC 内に Route 53 リゾルバーを作成します。

インバウンドリゾルバーを作成する場合、VPC と以前にアベイラビリティーゾーン (AZ) で作成したサブネットのみを指定する必要があります。Route 53 リゾルバはこの情報を使用して、各サブネットにトラフィックをルーティングするための IP アドレスを自動的に割り当てます。

インバウンドリゾルバーを作成するには：

1. [Route 53](https://console.aws.amazon.com/route53/v2/inbound-endpoints#/) の [**Inbound endpoints**] (インバウンドエンドポイント) コンソールに移動して、[**Create inbound endpoint**] (インバウンドエンドポイントの作成) をクリックします。
**注記**  
エンドポイントとプライベートホストゾーンの作成時に使用したものと同じ AWS リージョンを使用していることを確認してください。

1. [**Create inbound endpoint**] (インバウンドエンドポイントの作成) ページで、以下の情報を指定します。
   + [**Endpoint name**] (エンドポイント名) に名前を入力します (例、**VPC\_A\_Test** )。
   + [**VPC in the region**] (該当リージョンの VPC) には、VPC エンドポイントの作成時に使用したものと同じ VPC を選択します。
   + [**Security group for this endpoint**] (このエンドポイントのセキュリティグループ) を設定して、オンプレミスネットワークからの受信トラフィックを許可します。
   + IP アドレスのために、[**Use an IP address that is selected automatically.**] (自動的に選択された IP アドレスを使用します。)を選びます。

1. [**Submit**] (送信) をクリックして、インバウンドリゾルバーを作成します。

この例では、トラフィックをルーティングするためのインバウンド Route 53 リゾルバーに IP アドレス `10.100.0.145` と `10.100.192.10` が割り当てられたとしましょう。

## 次のステップ
<a name="lns-cups-next-steps"></a>

DNS エントリのトラフィックをルーティングするプライベートホストゾーンとインバウンドリゾルバーを作成しました。Site-to-Site VPN エンドポイントまたはClient VPN エンドポイントのいずれかが使用できるようになりました。詳細については、「[VPNを使用して、LoRaゲートウェイをAWS アカウントに接続します](lorawan-vpc-vpn-connection.md)」を参照してください。