

# ステップ 1: IAM アクセス許可を設定する
<a name="getting-started-iam-permissions"></a>

次に、基本的なアクセス許可のセット (Amazon IVS ステージの作成、参加者トークンの作成など) が可能になる AWS Identity and Access Management (IAM) ポリシーを作成し、ユーザーにこのポリシーを割り当てる必要があります。[新しいユーザー](#iam-permissions-new-user)の作成時にアクセス許可を追加するか、あるいは[既存のユーザー](#iam-permissions-existing-user)にアクセス許可を追加することができます。両方の手順を以下に示します。

詳細 (IAM ユーザーとポリシーについて、ポリシーをユーザーにアタッチする方法、Amazon IVS を使用してユーザーのアクションを制限する方法など) については、以下を参照してください。
+ *IAM ユーザーガイド*の [IAM ユーザーの作成](https://docs.aws.amazon.com/IAM/latest/UserGuide/id_users_create.html#Using_CreateUser_console)
+ IAM に関する [Amazon IVS セキュリティと](https://docs.aws.amazon.com/ivs/latest/LowLatencyUserGuide/security.html)「IVS のマネージドポリシー」の情報。
+ 「[Amazon IVS のセキュリテイ](https://docs.aws.amazon.com/ivs/latest/LowLatencyUserGuide/security.html)」にある IAM 情報

Amazon IVS 用の既存の AWS マネージドポリシーを使用するか、ユーザー、グループ、またはロールのセットに付与する権限をカスタマイズする新しいポリシーを作成できます。両方のアプローチを以下にて説明します。

## IVS のアクセス許可には既存のポリシーを使用してください。
<a name="iam-permissions-existing-policy"></a>

ほとんどの場合、Amazon IVS には AWS マネージドポリシーを使用することになります。これらについては、「*IVS のセキュリティ*」の「[IVS 用マネージドポリシー](https://docs.aws.amazon.com/ivs/latest/LowLatencyUserGuide/security-iam-awsmanpol.html)」セクションで詳しく説明されています。
+ `IVSReadOnlyAccess` AWS マネージドポリシーを使用し、アプリケーションデベロッパーにすべての IVS Get および List API オペレーション (低レイテンシーおよびリアルタイムストリーミングの両方) へのアクセスを許可します。
+ `IVSFullAccess` AWS マネージドポリシーを使用して、アプリケーションデベロッパーにすべての IVS API オペレーション (低レイテンシーおよびリアルタイムストリーミングの両方) へのアクセスを許可します。

## オプション: Amazon IVS アクセス許可の新しいポリシーを作成する
<a name="iam-permissions-new-policy"></a>

以下の手順に従ってください。

1. AWS マネジメントコンソールにサインインして、IAM コンソールを開きます。[https://console.aws.amazon.com/iam/](https://console.aws.amazon.com/iam/)

1. ナビゲーションペインで、**[ポリシー]**、**[ポリシーの作成]** の順に選択します。**[アクセス許可の指定]** ウィンドウが開きます。

1. **[アクセス許可の指定]** ウィンドウで、**[JSON]** タブをクリックし、次の IVS ポリシーをコピーして **[ポリシーエディタ]** テキスト領域に貼り付けます。(このポリシーには、すべての Amazon IVS アクションは含まれていません。必要に応じてオペレーションアクセス許可を追加/削除 (許可/拒否) できます。IVS オペレーションの詳細については、「[IVS リアルタイムストリーミング API リファレンス](https://docs.aws.amazon.com//ivs/latest/RealTimeAPIReference/Welcome.html)」を参照してください)

------
#### [ JSON ]

****  

   ```
   {
      "Version":"2012-10-17",		 	 	 
      "Statement": [
         {
            "Effect": "Allow",
            "Action": [
               "ivs:CreateStage",
               "ivs:CreateParticipantToken",
               "ivs:GetStage",
               "ivs:GetStageSession",
               "ivs:ListStages",
               "ivs:ListStageSessions",
               "ivs:CreateEncoderConfiguration",
               "ivs:GetEncoderConfiguration",
               "ivs:ListEncoderConfigurations",
               "ivs:GetComposition",
               "ivs:ListCompositions",
               "ivs:StartComposition",
               "ivs:StopComposition"
             ],
             "Resource": "*"
         },
         {
            "Effect": "Allow",
            "Action": [
               "cloudwatch:DescribeAlarms",
               "cloudwatch:GetMetricData",
               "s3:DeleteBucketPolicy",
               "s3:GetBucketLocation",
               "s3:GetBucketPolicy",
               "s3:PutBucketPolicy",
               "servicequotas:ListAWSDefaultServiceQuotas",
               "servicequotas:ListRequestedServiceQuotaChangeHistoryByQuota",
               "servicequotas:ListServiceQuotas",
               "servicequotas:ListServices",
               "servicequotas:ListTagsForResource"
            ],
            "Resource": "*"
         }
      ]
   }
   ```

------

1. **[アクセス許可の指定]** ウィンドウを開いたまま、**[次へ]** を選択します (ウィンドウの一番下までスクロールすると表示されます)。**[レビューと作成]** ウィンドウが開きます。

1. **[レビューと作成]** ウィンドウで、ポリシーに**ポリシー名**を入力します。オプションで**説明**を追加します。ユーザーを作成する時に必要になるので、ポリシーの名前を書きとめておきます (下記を参照してください)。ページの最下部で、**[Create policy]** (ポリシーの作成) を選択します。

1. IAM コンソールウィンドウが表示され、新しいポリシーが作成されたことを確認するバナーが表示されます。

## 新しいユーザーを作成し、アクセス許可を付与する
<a name="iam-permissions-new-user"></a>

### IAM ユーザーアクセスキー
<a name="iam-permissions-new-user-access-keys"></a>

IAM アクセスキーは、アクセスキー ID とシークレットアクセスキーで構成されます。これは AWS へのプログラムによるリクエストの署名に使用されます。アクセスキーがない場合は、AWS マネジメントコンソールから作成できます。ベストプラクティスとして、ルートユーザーのアクセスキーは作成しないでください。

*シークレットアクセスキーを表示またはダウンロードできるのは、アクセスキーを作成するときのみです。後で回復することはできません。*ただ、アクセスキーはいつでも新しく作成できます。必要な IAM アクションを実行するためのアクセス許可が必要です。

アクセスキーは、常に安全に保管してください。(例え Amazon からの問い合わせであっても) 第三者と共有しないでください。詳細については、「*IAM ユーザーガイド*」の「[IAM ユーザーのアクセスキーの管理](https://docs.aws.amazon.com/IAM/latest/UserGuide/id_credentials_access-keys.html)」を参照してください。

### 手順
<a name="iam-permissions-new-user-procedure"></a>

以下の手順に従ってください。

1. ナビゲーションペインで **[ユーザー]**、**[ユーザーの作成]** の順に選択します。**[ユーザーの詳細を指定]** ウィンドウが開きます。

1. **[ユーザーの詳細を指定]** ウィンドウで次の手順を実行します。

   1. **[ユーザーの詳細]** で、作成する新しい**ユーザーの名前**を入力します。

   1. **[AWS マネジメントコンソールへのユーザーアクセスを提供]** を選択します。

   1. **[コンソールパスワード]** で、**[自動生成パスワード]** を選択します。

   1. **[ユーザーは次回サインイン時に新しいパスワードを作成する必要があります]** を選択します。

   1. [**次へ**] を選択します。**[アクセス許可の設定]** ウィンドウが開きます。

1. **[アクセス許可の設定]** で、**[ポリシーを直接アタッチする]** を選択します。**[アクセス許可ポリシー]** ウィンドウが開きます。

1. 検索ボックスに、IVS ポリシー名 (AWS マネージドポリシーまたは以前に作成したカスタムポリシー) を入力します。見つかったら、チェックボックスをオンにして、ポリシーを選択します。

1. ページの最下部で、**[次へ]** を選択します。**[レビューと作成]** ウィンドウが開きます。

1. **[レビューと作成]** ウィンドウで、ユーザーのすべての詳細が正しいことを確認してから、ウィンドウ最下部にある **[ユーザーの作成]** を選択します。

1. **[パスワードの取得]** ウィンドウが開き、**コンソールサインインの詳細**が表示されます。*後で参照できるように、この情報を保存しておきます*。完了したら、**[ユーザーリストに戻る]** を選択します。

## 既存のユーザーへのアクセス許可を追加する
<a name="iam-permissions-existing-user"></a>

以下の手順に従ってください。

1. AWS マネジメントコンソールにサインインして、IAM コンソールを開きます。[https://console.aws.amazon.com/iam/](https://console.aws.amazon.com/iam/)

1. ナビゲーションペインで、 [**Users (ユーザー) **] を選択し、更新する既存のユーザー名を選択します。(名前をクリックして選択します。選択ボックスはチェックしないでください。)

1. **概要**ページの[**アクセス許可**] タブで、[**アクセス許可の追加**] を選択します。**[アクセス許可の追加**] ウィンドウが開きます。

1. **[既存のポリシーを直接アタッチ]** を選択します。**[アクセス許可ポリシー]** ウィンドウが開きます。

1. 検索ボックスに、IVS ポリシー名 (AWS マネージドポリシーまたは以前に作成したカスタムポリシー) を入力します。ポリシーが見つかったら、チェックボックスをオンにして、ポリシーを選択します。

1. ページの最下部で、**[次へ]** を選択します。**[レビュー]** ウィンドウが開きます。

1. **[レビュー]** ウィンドウの下部にある **[アクセス許可の追加]** を選択します。

1. **[Summary]** (概要) ページで、IVS ポリシーが追加されたことを確認します。