AWS SDK または CLI で RetireGrant を使用する - AWS Key Management Service

AWS SDK または CLI で RetireGrant を使用する

以下のコード例は、RetireGrant の使用方法を示しています。

CLI
AWS CLI

カスタマーマスターキーの権限を廃止するには

次の retire-grant の例は、KMS キーから権限を削除します。

次のコマンド例は、grant-id パラメータと key-id パラメータを指定します。key-id パラメータの値は、KMS キーのキー ARN である必要があります。

aws kms retire-grant \ --grant-id 1234a2345b8a4e350500d432bccf8ecd6506710e1391880c4f7f7140160c9af3 \ --key-id arn:aws:kms:us-west-2:111122223333:key/1234abcd-12ab-34cd-56ef-1234567890ab

このコマンドでは何も出力されません。権限が廃止されたことを確認するには、list-grants コマンドを使用します。

詳細については、「AWS Key Management Service デベロッパーガイド」の「グラントの使用停止と取り消し」を参照してください。

  • API の詳細については、AWS CLI コマンドリファレンスの「RetireGrant」を参照してください。

Python
SDK for Python (Boto3)
注記

GitHub には、その他のリソースもあります。用例一覧を検索し、AWS コード例リポジトリでの設定と実行の方法を確認してください。

class GrantManager: def __init__(self, kms_client): self.kms_client = kms_client @classmethod def from_client(cls) -> "GrantManager": """ Creates a GrantManager instance with a default KMS client. :return: An instance of GrantManager initialized with the default KMS client. """ kms_client = boto3.client("kms") return cls(kms_client) def retire_grant(self, grant): """ Retires a grant so that it can no longer be used. :param grant: The grant to retire. """ try: self.kms_client.retire_grant(GrantToken=grant["GrantToken"]) except ClientError as err: logger.error( "Couldn't retire grant %s. Here's why: %s", grant["GrantId"], err.response["Error"]["Message"], ) else: print(f"Grant {grant['GrantId']} retired.")
  • API の詳細については、AWS SDK for Python (Boto3) API リファレンスの「RetireGrant」を参照してください。

AWS SDK デベロッパーガイドとコード例の完全なリストについては、「このサービスを AWS SDK で使用する」を参照してください。このトピックには、使用開始方法に関する情報と、以前の SDK バージョンの詳細も含まれています。