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AWS KMS の結果整合性
システムの分散特性により、AWS KMS API は結果整合性
AWS KMS API 呼び出しを実行すると、変更が AWS KMS 全体に適用されるまでに若干の遅延が生じることがあります。通常、変更がシステム全体に反映されるまでに数秒もかかりませんが、場合によっては数分かかることがあります。この間、InvalidStateException
または NotFoundException
などの予期しないエラーが発生することがあります。例えば、CreateKey
を呼び出した直後に GetParametersForImport
を呼び出すと AWS KMS が NotFoundException
を返すことがあります。
短い待機期間の後に自動的にオペレーションを再試行するよう AWS KMS クライアントで再試行戦略を設定することをお勧めします。詳細については、AWS SDK とツールのリファレンスガイドの「再試行動作」を参照してください。
API 呼び出し関連のグラントでは、グラントトークンを使用して潜在的な遅延を回避し、グラント内のアクセス許可をすぐに使用できます。詳細については、「結果整合性 (グラント用)」を参照してください。