Lambda 関数 URL を使用してレスポンスストリーミング対応関数を呼び出す - AWS Lambda

Lambda 関数 URL を使用してレスポンスストリーミング対応関数を呼び出す

注記

レスポンスをストリーミングするには、関数 URL を使用して関数を呼び出す必要があります。

関数 URL の呼び出しモードを変更することで、レスポンスストリーミング対応関数を呼び出すことができます。呼び出しモードは、Lambda が関数を呼び出すために使用する API オペレーションを決定します。利用可能な呼び出しモードは以下のとおりです。

  • BUFFERED – これはデフォルトのオプションです。Lambda は Invoke API オペレーションを使用して関数を呼び出します。ペイロードが完了すると、呼び出し結果が表示されます。最大ペイロードサイズは 6 MB です。

  • RESPONSE_STREAM — ペイロード結果が利用可能になったら、関数がそれをストリーミングできるようにします。Lambda は InvokeWithResponseStream API オペレーションを使用して関数を呼び出します。レスポンスペイロードの最大サイズは 20 MB です。ただし、「クォータ引き上げをリクエスト」することができます。

Invoke API オペレーションを直接呼び出すことにより、レスポンスストリーミングなしで関数を呼び出すことができます。ただし、呼び出しモードを BUFFERED に変更しない限り、Lambda は関数 URL を経由するすべての呼び出しレスポンスペイロードをストリーミングします。

Console
関数 URL の呼び出しモードを設定するには (コンソール)
  1. Lambda コンソールの [関数] ページを開きます。

  2. 呼び出しモードを設定する関数の名前を選択します。

  3. [設定] タブを開き、次に [関数 URL] をクリックします。

  4. [編集] を選択し、次に [追加設定] を選択します。

  5. [呼び出しモード] で目的の呼び出しモードを選択します。

  6. [保存] をクリックします。

AWS CLI

関数の URL の呼び出しモードを設定するには (AWS CLI)

aws lambda update-function-url-config \ --function-name my-function \ --invoke-mode RESPONSE_STREAM
AWS CloudFormation

関数の URL の呼び出しモードを設定するには (AWS CloudFormation)

MyFunctionUrl: Type: AWS::Lambda::Url Properties: AuthType: AWS_IAM InvokeMode: RESPONSE_STREAM

関数 URL の設定の詳細については、「Lambda 関数 URL」を参照してください。