Lambda 関数のエイリアスの作成
Lambda 関数のエイリアスを作成できます。Lambda のエイリアスとは、更新可能な関数のバージョンへのポインタです。関数のユーザーは、エイリアス Amazon リソースネーム (ARN) を使用して関数のバージョンにアクセスできます。新しいバージョンをデプロイする場合は、新しいバージョンを使用するようにエイリアスを更新するか、2 つのバージョン間でトラフィックを分割することができます。
- Console
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コンソールを使用してエイリアスを作成するには
Lambda コンソールの [関数ページ]
を開きます。 -
関数を選択します。
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[エイリアス]、[ エイリアスの作成 ] の順にクリックします。
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[Create alias (エイリアスの作成)] ページで、以下の操作を行います。
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[Name (名前)] で、エイリアスの名前を入力します。
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(オプション) [Description (説明)] で、エイリアスの説明を入力します。
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[Version (バージョン)] で、エイリアスが参照する関数のバージョンを選択します。
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(オプション) エイリアスのルーティングを設定するには、[Weighted alias (加重エイリアス)] を展開します。詳細については、「Lambda エイリアスのルーティング設定を作成する」を参照してください。
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[Save] を選択します。
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- AWS CLI
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AWS Command Line Interface (AWS CLI) を使用してエイリアスを作成するには、create-alias
コマンドを使用します。 aws lambda create-alias \ --function-name
my-function
\ --namealias-name
\ --function-versionversion-number
\ --description " "関数の新しいバージョンをポイントするようにエイリアスを変更するには、update-alias
コマンドを使用します。 aws lambda update-alias \ --function-name
my-function
\ --namealias-name
\ --function-versionversion-number
エイリアスを削除するには、delete-alias
コマンドを使用します。 aws lambda delete-alias \ --function-name
my-function
\ --namealias-name
前のステップの AWS CLI コマンドは、以下の Lambda API オペレーションに対応しています。