Lambda 関数のエイリアスの作成 - AWS Lambda

Lambda 関数のエイリアスの作成

Lambda 関数のエイリアスを作成できます。Lambda のエイリアスとは、更新可能な関数のバージョンへのポインタです。関数のユーザーは、エイリアス Amazon リソースネーム (ARN) を使用して関数のバージョンにアクセスできます。新しいバージョンをデプロイする場合は、新しいバージョンを使用するようにエイリアスを更新するか、2 つのバージョン間でトラフィックを分割することができます。

Console
コンソールを使用してエイリアスを作成するには
  1. Lambda コンソールの [関数ページ] を開きます。

  2. 関数を選択します。

  3. [エイリアス]、[ エイリアスの作成 ] の順にクリックします。

  4. [Create alias (エイリアスの作成)] ページで、以下の操作を行います。

    1. [Name (名前)] で、エイリアスの名前を入力します。

    2. (オプション) [Description (説明)] で、エイリアスの説明を入力します。

    3. [Version (バージョン)] で、エイリアスが参照する関数のバージョンを選択します。

    4. (オプション) エイリアスのルーティングを設定するには、[Weighted alias (加重エイリアス)] を展開します。詳細については、「Lambda エイリアスのルーティング設定を作成する」を参照してください。

    5. [Save] を選択します。

AWS CLI

AWS Command Line Interface (AWS CLI) を使用してエイリアスを作成するには、create-alias コマンドを使用します。

aws lambda create-alias \ --function-name my-function \ --name alias-name \ --function-version version-number \ --description " "

関数の新しいバージョンをポイントするようにエイリアスを変更するには、update-alias コマンドを使用します。

aws lambda update-alias \ --function-name my-function \ --name alias-name \ --function-version version-number

エイリアスを削除するには、delete-alias コマンドを使用します。

aws lambda delete-alias \ --function-name my-function \ --name alias-name

前のステップの AWS CLI コマンドは、以下の Lambda API オペレーションに対応しています。