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Lightsail ディストリビューションのカスタムドメインでコンテンツを提供する
Amazon Lightsail ディストリビューションのカスタムドメインを有効にして、登録済みドメイン名をディストリビューションで使用します。カスタムドメインを有効にする前は、ディストリビューションを最初に作成したときに関連付けられたデフォルトドメイン(例: 123456abcdef.cloudfront.net
)に対してのみ、ディストリビューションはトラフィックを受け入れます。カスタムドメインを有効にするときは、ディストリビューションで使用するドメイン用に作成した Lightsail SSL/TLS 証明書を選択する必要があります。カスタムドメインを有効にすると、選択した証明書に関連付けられているすべてのドメインのトラフィックがディストリビューションで受け入れられます。
重要
ディストリビューション事に、一度に 1 つの証明書のみを使用することができます。ディストリビューションでカスタムドメインを無効にすると、カスタムドメインを再度有効にするまで、ディストリビューションは登録済みドメインのHTTPSトラフィックを処理できなくなります。
SSL/TLS 証明書に関連付けられたドメイン名は、Amazon CloudFront サービスのディストリビューションを含むすべての Amazon Web Services (AWS) アカウントで別のディストリビューションで使用することはできません。ドメインの証明書を作成することはできますが、ディストリビューションと使用することはできません。
ディストリビューションの詳細については、「コンテンツ配信ネットワークディストリビューション」を参照してください。
前提条件
開始する前に、Lightsail ディストリビューションを作成する必要があります。詳細については、「ディストリビューションを作成する」を参照してください。
また、ディストリビューションの SSL/TLS 証明書を作成して検証しておく必要があります。詳細については、「ディストリビューションの SSL/TLS 証明書を作成する」および「ディストリビューションの SSL/TLS 証明書を検証する」を参照してください。
ディストリビューションのカスタムドメインを有効にする
ディストリビューションのカスタムドメインを有効にするには、以下の手順を実行します。
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Lightsail コンソール
にサインインします。 -
左側のナビゲーションペインで、[ネットワーク] を選択します。
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カスタムドメインを有効にするディストリビューションの名前を選択します。
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ディストリビューション管理ページで [カスタムドメイン] タブを選択します。
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[証明書のアタッチ] を選択します。
証明書がない場合は、ディストリビューションにアタッチする前に、まずドメインの SSL/TLS 証明書を作成して検証する必要があります。詳細については、「ディストリビューションの SSL/TLS 証明書を作成する」を参照してください。
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表示されるドロップダウンメニューで、ディストリビューションと使用するドメインの有効な証明書を選択します。
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証明書情報が正しいことを確認し、[アタッチ] を選択します。
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ディストリビューションの [Status] (ステータス) が [Updating] (更新中) に変わります。ステータスが [Enabled] (使用可能) に変わると、証明書のドメインが [Custom domains] (カスタムドメイン) セクションに表示されます。
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[Add domain assignment] (ドメイン割り当てを追加) を選択して、ドメインがディストリビューションを指すようにします。
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証明書とDNS情報が正しいことを確認し、割り当ての追加を選択します。しばらくすると、選択したドメインのトラフィックがディストリビューションによって受け入れられ始めます。