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Lightsail でインスタンスメタデータサービス (IMDS) とユーザーデータにアクセスする
インスタンスメタデータは、インスタンスに関するデータで、実行中のインスタンスを設定または管理するために使用します。インスタンスメタデータは、ホスト名、イベント、およびセキュリティグループなどでカテゴリ分けされます。インスタンスメタデータを使用して、インスタンスの起動時に指定したユーザーデータにアクセスすることもできます。例えば、インスタンスを設定するためにパラメータを指定したり、単純なスクリプトを含めたりすることができます。インスタンスには、インスタンスの起動時に生成されるインスタンスアイデンティティドキュメントなどの動的データも含まれます。
重要
インスタンスメタデータおよびユーザーデータにはそのインスタンス自体内からのみアクセスできるものの、データは認証または暗号化手法によって保護されていません。インスタンス、そしてインスタンス上で実行される任意のソフトウェアに対して直接アクセス権がある可能性がある人は、メタデータを表示できます。そのため、パスワードまたは存続期間の長い暗号化キーなどの機密データは、ユーザーデータとして保管しないようにしてください。
Instance Metadata Service を使う
Lightsail で実行中のインスタンスからインスタンスメタデータにアクセスするには、次のいずれかの方法を使用します。
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インスタンスメタデータサービスバージョン 1 (IMDSv1) – リクエスト/レスポンスメソッド
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インスタンスメタデータサービスバージョン 2 (IMDSv2) – セッション指向メソッド
重要
Lightsail のすべてのインスタンスブループリントが IMDSv2 をサポートしているわけではありません。
MetadataNoToken
インスタンスメトリクスは、IMDSv1 を使用しているインスタンスメタデータサービスへの呼び出しの数を追跡します。詳細については、「インスタンスのメトリクスを表示する」を参照してください。
IDMS の詳細については、「インスタンスメタデータサービス (IMDS) の設定」を参照してください。
IMDS 関連の追加のドキュメント
次の IMDS ドキュメントは、「Linux インスタンス用 Amazon Elastic Compute Cloud ユーザーガイド」と「Windows インスタンス用 Amazon Elastic Compute クラウドユーザーガイド」で利用できます。
注記
Amazon EC2 では、インスタンスのブループリントは Amazon マシンイメージ (AMIs) と呼ばれます。
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Linux インスタンスの場合:
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Windows インスタンスの場合: