Lightsail ロードバランサーのヘルスチェックの設定
デフォルトでは、Lightsail はウェブアプリケーションのルート ("/"
) でインスタンスに対するヘルスチェックを実行します。ヘルスチェックは、ロードバランサーから正常なインスタンスにのみリクエストを送信できるように、登録されたインスタンスのヘルス状態をモニタリングするために使用されます。ヘルスチェックは、インスタンスをロードバランサーにアタッチするとすぐに開始します。
以下のいずれかのステータスが返されます。
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成功
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[失敗]
ヘルスチェックが失敗した場合、AWS Command Line Interface または Lightsail API を使用することで問題の原因を調べることができます。詳細については、トラブルシューティングガイドを参照してください。
ヘルスチェックのパスをカスタマイズする
ヘルスチェックのパスをカスタマイズすることが必要な場合があります。たとえば、ホームページのロードに時間がかかる場合や多くの画像が使用されている場合、すぐにロードされる別のページをチェックするように Lightsail を設定します。
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左側のナビゲーションペインで、[ネットワーク] を選択します。
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ロードバランサーを選択して管理します。
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[ターゲットインスタンス] タブで [ヘルスチェックのカスタマイズ] を選択します。
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ヘルスチェックの有効なパスを入力し、[保存] を選択します。