Amazon Location Service リソースにタグを付ける
Amazon Location のリソースタグを使用して、リソースを用途、所有者、環境、基準別に分類するタグを作成します。リソースにタグを付けると、リソースの管理、識別、整理、検索、フィルタリングに役立ちます。
例えば、AWS Resource Groups を使用すると、1 つまたは複数のタグ、またはタグの一部に基づいて AWS リソースのグループを作成できます。また、AWS CloudFormation スタック内での出現回数に基づいてグループを作成することもできます。リソースグループとタグエディタを使用すると、複数のサービス、リソース、リージョンで構成されるアプリケーションのデータを 1 か所にまとめて表示できます。一般的なタグ付け戦略の詳細については、「AWS ジェネラルリファレンス」を参照してください。
各タグは、ユーザー自身が定義するキーと値で構成されるラベルです。
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タグキー — タグ値を分類する一般的なラベル。例えば、
CostCenter
と指定します。 -
タグ値 — タグキーカテゴリの説明 (オプション)。例えば、
MobileAssetTrackingResourcesProd
と指定します。
このトピックでは、タグ付けの制限を確認できるので、タグの使用を開始する上で役立ちます。また、タグを使用してアクティブなタグの AWS コストを追跡する方法についても説明します。コスト配分レポートを使用します。
以下についての詳細:
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タグ付けに関するベストプラクティスの詳細については、「AWS 全般のリファレンス」の「AWS リソースのタグ付け」を参照してください。
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タグを使用して AWS リソースへのアクセスを制御する方法については、「AWS Identity and Access Management ユーザーガイド」の「タグによる AWS リソースへのアクセスの制御」を参照してください。