使用権限のあるソースを使用するトランスポートストリームフローの作成
トランスポートストリームフローは、圧縮されたコンテンツを 1 つのストリームに多重化して転送します。使用権限のあるソースとは、別の AWS アカウントから取得されるコンテンツです。
使用権限のあるソース (コンソール) を使用するトランスポートストリームフローの作成
MediaConnect コンソール (https://console.aws.amazon.com/mediaconnect/
) を開きます。 -
[フロー] ページで [フローの作成] を選択します。
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[詳細] セクションの [名前] で、フローの名前を指定します。この名前は、このフローの ARN の一部になります。
注記
MediaConnect では、同じ名前で複数のフローを作成できます。ただし、整理しやすいように、AWS リージョン内では一意のフロー名を使用することをお勧めします。フローの作成後に、名前は変更できません。
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[アベイラビリティーゾーン] で、フローのアベイラビリティーゾーンを選択します。冗長フローを設定する場合は、このオプションを使用します。それ以外の場合は、[任意] のままにしておくことができます。デフォルトのままにすると、サービスは現在の AWS リージョン内のアベイラビリティーゾーンをランダムに割り当てます。または、ソースが VPC に由来する場合、サービスは VPC サブネットのアベイラビリティーゾーンをフローに割り当てます。
注記
ソースが VPC に由来する場合、フローのアベイラビリティーゾーンは VPC サブネットのアベイラビリティーゾーンと一致する必要があります。これを任意のままにして、アベイラビリティーゾーンが正しく設定されていることをサービスに確認させることをお勧めします。
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[ソース] セクションで、[ソースタイプ] として [使用権限のあるソース] を選択します。
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[使用権限 ARN] では、適切な使用権限を選択します。このリストには、自分に与えられたすべての使用権限が含まれます。
ヒント
このフィールドをクリックして、使用権限名の入力を開始できます。MediaConnect は、入力したコンテンツと一致する名前の使用権限のみを含むようにリストをフィルタリングします。
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[フローの作成] を選択します。
注記
フローは自動的に開始しません。手動でフローを開始する必要があります。
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[出力を追加] して MediaConnect にコンテンツを送信する場所を指定するか、他の AWS アカウントのユーザーがコンテンツを購読できるように使用権限を付与します。