ユースケース: CDI フローのレプリケーションとモニタリング
AWS Elemental MediaConnect を使用すると、動画をレプリケーションして複数の宛先に配信し、複数のビデオ信号をリアルタイムでモニタリングできます。
たとえば、異なる会場で行われている複数のライブイベントの間で切り替えて、1 つの出力ブロードキャストを作成できます。MediaConnect CDI ワークフローを使用すると、複数のプロダクションスイッチャーからの出力をマスターコントロールスイッチャーとマルチビューア アプリケーションに送信できます。別の CDI フローを使用して、ディストリビューションエンコーダー (AWS Elemental MediaLive など) に最終出力を送信したり、マルチビューア アプリケーションに送信したりできます。制作チームはマルチビューアーからの出力を受け取り、これにより複数のビデオ信号をリアルタイムでモニタリングできます。
次の図は、MediaConnect CDI ワークフローを使用して動画をレプリケーションし、複数の宛先に配信する方法を示しています。複数のイベントからの動画コンテンツから 1 つの出力ブロードキャストを作成できるほか、複数の信号からの出力を送信してリアルタイムでモニタリングすることもできます。