キューホッピングの設定
キューのホッピングを設定するときは、「送信キュー」、「待機時間」、および「送信先キュー」を指定します。通常、送信キューはリザーブドキューで、送信先キューはオンデマンドキューです。以下のタブはキューホッピングを設定するためのさまざまなオプションを示しています。
- Console
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MediaConvert コンソールでキューホッピングを設定する方法
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[ジョブの作成] ページで、[ジョブ管理] を選択します。
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キューホッピングを有効化します。
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[数分待機] でジョブをホップする時間を入力します。
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[送信先キュー] で、ジョブが待機時間を超えて送信キューに残っている場合に、ジョブをホップするキューを選択します。
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必要に応じて、ジョブが送信先キューにホップしたときの新しい [ジョブ優先度] を指定します。詳細については、「ホップしたジョブの優先度の設定」を参照してください。
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- API, SDK, or the AWS CLI
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API、SDK、または AWS CLI でキューホッピングを設定するには、
HopDestinations
でキューホッピングに対する設定を行います。このプロパティは、Jobs
の直接の子であり、JSON ジョブ仕様の最上位レベルに属します。以下は、10分後にオンデマンドキューにホップするジョブ設定 JSON の例の抜粋です。
{ "Settings": { "OutputGroups":
[...]
, "Inputs":[...]
}, "HopDestinations": [ { "WaitMinutes":10
, "Queue":"arn:aws:mediaconvert:us-west-2:111122223333:queues/ondemandqueue"
, "Priority":0
} ] }詳細については、MediaConvert の「API リファレンス」を参照してください。
ジョブを別のキューに移動させる
ホップしたジョブの優先度の設定