AWS Elemental Link ソース内のコンテンツの識別 - MediaLive

AWS Elemental Link ソース内のコンテンツの識別

AWS Elemental Link ソースのコンテンツは、常に 1 つのビデオアセットと 1 つのオーディオペアを含むトランスポートストリーム (TS) です。埋め込みスタイルまたはオブジェクトスタイルの字幕が含まれる場合もあります。

コンテンツプロバイダーから識別情報を取得します。

  • 動画の場合 — 識別情報は必要ありません。

  • オーディオ用 — トラック内の言語を取得します。例えば、「トラック 1 はフランス語」などです。

  • 字幕の場合 — 識別子を取得します。

    • 埋め込み字幕の場合は、チャンネル番号の言語を取得します。例えば、「チャンネル 1 はフランス語」です。

    • テレテキスト字幕について、字幕の計画で異なる形式の字幕を変換する予定がある場合、変換する言語のページ番号を取得する必要があります。出力で字幕をテレテキストとしてパススルーする予定である場合、識別子は必要ありません。

また、コンテンツに関する次の情報も入手してください。

  • 最大ビットレート。MediaLive でデバイスを設定するときに、このビットレートを調整できます。詳細については、「AWS Elemental Link を設定する」を参照してください。

  • コンテンツにタイムコードが埋め込まれているかどうか。埋め込まれている場合は、そのタイムコードの使用を選択できます。詳細については、「タイムコード設定」タイムコードとタイムスタンプの操作を参照してください。

  • コンテンツに広告表示メッセージ (MediaLive が自動的に SCTE-35 メッセージに変換する SCTE-104 メッセージ) が含まれているかどうか。広告表示メッセージの詳細については、「SCTE35メッセージの処理」を参照してください。