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Akamai の例
この例では、ダウンストリームシステムが Akamai サーバーである場合に送信先フィールドを設定する方法を示します。
カーリングゲームをストリーミングし、高、中、低ビットレートの 3 つの出力を作成するとします。
フィールド | 値 |
---|---|
CDN 設定セクションHLSの設定 | HLS akamai
Akamai トークン認証を使用している場合は、この設定を選択します。Akamai の指示に従って、他のCDNフィールドを変更します。 HLS basic
put
ダイジェスト認証を使用している場合は、この設定を選択します。Akamai の指示に従って、他のCDNフィールドを変更します。 |
URL HLSグループ送信先 A セクション | 例:
これを Akamai 用語URLにマッピングします。
|
HLS グループ送信先 A セクションの認証情報 | Akamai で認証リクエストが必要な場合は、Akamai に認識されているユーザー名とパスワードを入力します。パスワードには、 AWS Systems Manager パラメータストアに保存されているパスワードの名前を入力します。パスワード自体は入力しないでください。詳細については、「AWS Systems Manager— パスワードパラメータの要件」を参照してください。 |
URL HLSグループ送信先 B セクション | 例:
これを Akamai 用語URLにマッピングします。
|
HLS グループ送信先 B セクションの認証情報 | 必要に応じて、他の送信先の URLのユーザー名とパスワードを入力します。認証情報は両方の でおそらく同じですがURLs、そうではない可能性があります。 |
HLS 出力セクションの名前修飾子 |
[出力の追加] を 2 回選択します。2 つの出力行がこのセクションに追加され、合計で 3 行になります。各行に、修飾子「 |
[Location] (場所) セクションの [Directory Structure] (ディレクトリ構造) と [Segments Per Subdirectory] (サブディレクトリあたりのセグメント数) |
Akamai からの指示に従って、フィールドに入力します。 |
結果として、以下の名前でファイルが作成されます。
-
1 つのメインマニフェスト:
index.m3u8
-
各出力に 1 つの子マニフェスト:
index-high.m3u8
、index-medium.m3u8
、index-low.m3u8
-
各出力の TS ファイル:
-
index-high-00001.ts
、index-high-00002.ts
、index-high-00003.ts
など -
index-medium-00001.ts
、index-medium-00002.ts
、index-medium-00003.ts
など -
index-low-00001.ts
index-low-00002.ts
、index-low-00003.ts
、など
-
ファイルは 2 つの場所に公開されます。
-
というフォルダ
p-ep50002.i.akamaientrypoint.net
内の Akamai ホストで50002
-
というフォルダ
b-ep50002.i.akamaientrypoint.net
内のホストで50002-b