MediaLive 用語 - MediaLive

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MediaLive 用語

CDN

コンテンツ配信ネットワーク (CDN) は、オリジンサーバーまたはパッケージャのダウンストリームにあるサーバーのネットワークです。CDN は、コンテンツをオリジンサーバーから数十または数百のネットワークサーバーに配信し、視聴ユーザーにコンテンツを提供します。この分散ネットワークにより、コンテンツを数千人または数百万人の視聴ユーザーに同時に配信できます。

チャンネル

MediaLive チャンネルは、そのチャンネルにアタッチされた入力からソースコンテンツを取り込み、トランスコード (デコードおよびエンコード) し、新しいコンテンツを出力にパッケージ化します。

チャンネルクラス

各チャンネルは、次のいずれかのクラスに属します。

  • 標準クラス - 2 つの処理パイプラインがあるチャンネル

  • 単一パイプラインクラス - 1 つの処理パイプラインがあるチャンネル

チャンネル設定

MediaLive チャンネル設定には、チャンネルがコンテンツを取り込み、変換して出力にパッケージ化する方法についての情報が含まれています。

ダウンストリームシステム

ダウンストリームシステムは、ワークフローの MediaLive の後に配置される 1 つ以上のサーバーのセットです。ダウンストリームシステムは、MediaLive から出力されるコンテンツを処理します。

エンコード

エンコードは、出力内に存在します。エンコードには、動画、オーディオ、字幕の 3 種類があります。各エンコードには、変換プロセスで作成される 1 つの動画ストリーム、1 つのオーディオストリーム、または 1 つの字幕トラックの指示が含まれています。エンコードによってその特徴は異なります。例えば、入力から生成されるビデオエンコードは高解像度のものもあれば、低解像度のものもあります。

入力

MediaLive 入力は、アップストリームシステムと MediaLive チャンネルの接続方法について記述された情報を保持します。入力は、MediaLive のエンドポイント (IP アドレス) (アップストリームシステムが MediaLive にプッシュするプッシュ入力の場合)、またはアップストリームシステムのソース IP アドレス (MediaLive がアップストリームシステムからプルするプル入力の場合) を識別します。MediaLive は、ソースコンテンツのフォーマットやプロトコルの違いによって、入力タイプが異なります。例えば、HLS 入力と RTMP プッシュ入力です。

入力セキュリティグループ

MediaLive 入力セキュリティグループは、許可リストを定義する 1 つ以上の IP アドレスの範囲のセットです。入力に対してコンテンツのプッシュが許可されている IP アドレスの範囲を識別するために、1 つ以上の入力セキュリティグループをプッシュ入力に関連付けます。

出力

出力は、出力グループ内に存在します。これは、1 つのセットとして処理するエンコードのコレクションです。

オリジンサービス

オリジンサービスは、ワークフローの MediaLive の後に配置されるダウンストリームシステムの一部である場合があります。MediaLive からの動画出力を受け入れます。

出力グループ

出力グループは、MediaLive チャンネル内の出力のコレクションです。

パッケージャ

パッケージャは、ダウンストリームシステムの一部である場合があります。MediaLive からの動画出力を受け取り、再パッケージ化します。AWS Elemental MediaPackage はパッケージャです。

パイプライン

MediaLive には、MediaLive 入力と MediaLive チャンネル内で処理を実行する 1 つまたは 2 つの独立したパイプラインがあります。

再生デバイス

再生デバイスは、ダウンストリームシステムの最終コンポーネントです。これは、視聴者であるユーザーが動画を表示するために使用するデバイスです。

スケジュール

各 MediaLive チャンネルには、関連付けられたスケジュールがあります。スケジュールには、特定の時間にチャンネルで実行するアクションのリストが含まれます。

ソースコンテンツ

MediaLive が変換する動画コンテンツ。コンテンツは通常、動画、オーディオ、字幕、メタデータで構成されています。

アップストリームシステム

ワークフローの MediaLive の前にあり、ソースコンテンツを保持するシステム。アップストリームシステムの例としては、インターネットに直接接続されているストリーミングカメラまたはアプライアンス、またはスポーツイベントでスタジアムに配置されるコントリビューションエンコーダーが挙げられます。