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live-to-VOD (ビデオオンデマンド) コンテンツの処理フローでは、 AWS Elemental MediaPackage によってライブコンテンツストリームから動画のクリップが抽出されます。MediaPackage は、このクリップを Live-to-VOD アセットとして Amazon S3 に保存します。アセットを再生デバイスに配信するには、MediaPackage の VOD コンテンツ処理機能を使用します。または、HLS もしくは DASH 入力をサポートする VOD エンコードサービスを使用することもできます。
そのための主要な手順の概要は以下のとおりです。
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ライブストリームを取り込むチャネルとエンドポイントを作成し、HLS もしくは DASH 出力用にパッケージ化します。エンドポイントは、「Live-to-VOD の要件」で概説されている要件を満たしている必要があります。
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ライブストリームから抽出する Live-to-VOD アセットを定義する収集ジョブを作成します。このアセットも、「Live-to-VOD の要件」で概説されている要件を満たしている必要があります。
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MediaPackage によって、収集ジョブで指定した期間のアセットが収集されます。アセットはセグメントに忠実です。たとえば、6 秒のセグメントがあり、収集ジョブの開始時間がセグメントの 3 秒である場合、アセットは 3 秒早く、つまりセグメントの開始時に開始されます。
MediaPackage はアセットを収集した後、収集ジョブで指定した Amazon S3 バケットに、そのアセットを保存します。MediaPackage はそのバケット内にディレクトリを作成し、収集ジョブの [Manifest key] (マニフェストキー) で指定した情報に基づいて、親マニフェストに名前を付けます。例えば、マニフェストキーが
thursdaynight/highlights/index.m3u8
の場合、MediaPackage は Amazon S3 バケットにthursdaynight/highlights
ディレクトリを作成し、親マニフェストにindex.m3u8
という名前を付けます。MediaPackage は、収集ジョブが完了 (または失敗) した時点で、CloudWatch イベントを作成します。収集ジョブのイベントについては、「収集ジョブの通知イベント」を参照してください。
MediaPackage はアカウントに、このジョブの読み取り専用の参照を 90 日間保持します。90 日後、MediaPackage はアカウントからジョブのレコードを削除します。この時点で、ワークフローで必要であれば、収集ジョブの ID を再利用できます。
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この段階で、MediaPackage の Live-to-VOD 機能は完了します。Live-to-VOD アセットは Amazon S3 バケットにあるので、そのアセットを使用してワークフローの目的を達成できます。例えば、MediaPackage の VOD 機能またはエンコーディングサービスを使用して、アセットを再生可能にすることができます。
重要
アップストリームエンコーダーでストリームに変更 (ストリーム名、タイプ、コーデックの変更など) があった場合にコンテンツを収集する新しい MediaPackage チャンネルを作成します。新しいチャネルを使用しておらず、収集ジョブの開始時刻と終了時刻が変更にまたがる場合、収集は予期しない方法で動作する可能性があります。