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AWS Elemental MediaPackage のレンディショングループのリファレンス
レンディショングループは、HLS と CMAF の出力で使用します。レンディショングループは、すべてのサブタイトルやオーディオトラックを収集し、それらをストリームのすべてのビデオレンディションで使用できるようにします。レンディショングループを有効にすると、MediaPackage ではすべてのオーディオバリアント (複数の異なる言語やコーデックなど) がグループにまとめられ、ビデオレンディションで使用できるようになります。MediaPackage では、サブタイトルは 1 つのレンディショングループに自動的にまとめられます。
オーディオとサブタイトルトラックは、CMAF 出力のそれら自身のレンディショングループに配置する必要があります。
レンディショングループの使用が適切であるケースについて以下のセクションで説明します。
注記
DASH と Microsoft Smooth Streaming では、レンディショングループを使用しません。すべてのオーディオ、ビデオ、サブタイトル/キャプションのトラックはプレーヤーに提供され、どれを再生で使用するかはプレーヤーで決定されるためです。
レンディショングループの使用が適切であるケース
レンディショングループは、HLS と CMAF の出力のみで使用します。レンディショングループの利点は、ストリームに複数の言語や複数のオーディオコーデックがある場合に最も発揮されます。レンディショングループは以下のユースケースで使用してください。
注記
レンディショングループを含むライブ HLS ストリームから Live-to-VOD アセットを収集すると、それらのグループもアセットに渡されます。
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CMAF 出力で音声やサブタイトルトラックがある場合
CMAF は 1 つのレンディショングループにすべてのオーディオトラックをまとめ、別のグループにすべてのサブタイトルをまとめる必要があります。オーディオやサブタイトルを、ビデオトラックと MUX (マルチプレクサ) として扱うことはできません。
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1 つ以上のビデオトラックと複数のオーディオ言語またはコーデック
レンディショングループを有効にすると、MediaPackage では、ビデオトラック間で共有できるよう、すべてのオーディオレンディションがまとめられます。これにより、すべてのビデオトラック間ですべてのオーディオオプションを複製する必要がなくなります。
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複数のオーディオ専用トラックと複数のサブタイトルトラック
複数のオーディオトラックと複数のサブタイトルトラックの両方がレンディショングループにある場合は、すべてのオーディオオプションを任意のサブタイトルトラックと組み合わせることができます。
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1 つのオーディオ専用トラックと複数のサブタイトルトラック
MediaPackage では、オーディオトラックを任意のサブタイトルで使用できるよう、サブタイトルトラックが 1 つのレンディショングループに自動的にまとめられます。この場合、オーディオは 1 つのみで、サブタイトルは既にグループ化されているため、MediaPackage にレンディショングループを使用するよう指定する必要はありません。
レンディショングループの使用が適切でないケース
以下のユースケースでは、レンディショングループを使用できないか、使用しないようにします。
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ストリーム内に複数のビデオトラックがあるが、オーディオで使用できる言語やコーデックが 1 つのみである場合。複数のオーディオトラックで同じオーディオが使用され、レンディショングループも使用されている場合、レンディショングループ内で同じオーディオトラックが重複します (ビデオごとに 1 つずつ)。
オーディオとビデオはストリーム内でミックスしたままにし、レンディショングループを使用しないでください。
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DASH または Microsoft Smooth Streaming 出力。これらのプロトコルは、レンディショングループをサポートしていません。代わりに、出力ストリームにすべてのトラックが含まれ、どれを再生するかはプレーヤー側またはマニフェスト側のルール (言語やビットレートの選択など) に基づいてプレーヤーによって決定されます。
プレイヤーで使用可能なトラックを制限するには、MediaPackage コンソールまたは MediaPackage API からストリームの選択オプションを使用します。