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Amazon Neptune グラフデータの基本単位は 4 つの位置 (四角型) の要素で、リソース記述フレームワーク (RDF) の四角形に似ています。Neptune 四角形の 4 つの位置は次のとおりです。
subject (S)
predicate (P)
object (O)
graph (G)
各 quad は、1 つ以上のリソースについてアサーションを実行するステートメントです。ステートメントでは、2 つのリソース間の関係の有無に対してアサーションを行ったり、リソースにプロパティ (キーと値のペア) を付加したりすることができます。通常、四角形の述語値はステートメントの動詞と考えることができます。定義される関係またはプロパティのタイプについて説明します。オブジェクトは、関係のターゲット、またはプロパティの値を表します。次に例を示します。
2 つの頂点間の関係は、ソース頂点識別子を
S
の位置、ターゲット頂点識別子をO
の位置、エッジラベルをP
の位置に保存することによって表すことができます。プロパティは、要素識別子を
S
の位置、プロパティキーをP
の位置、プロパティ値をO
の位置に保存することで表すことができます。
G
グラフの位置は、スタックごとに異なる方法で使用されます。Neptune の RDF データの場合、 G
位置には名前付きグラフ識別子
共有リソース識別子を持つ一連の quad ステートメントではグラフを作成します。