スナップショットを使用してデータを移行する

OpenSearch 2.3 の重大な変更を確認して、インデックスまたはアプリケーションを調整する必要があるかどうかを確認します。

1.3 または 2.x ドメインの手動スナップショットを作成します。

元の 1.3 または 2.x ドメインよりも上位のバージョンである 2.x ドメインを作成します。

元のドメインのスナップショットを 2.x ドメインに復元します。オペレーション中に、新しい名前で .opensearch インデックスを復元することが必要になる場合があります。

POST _snapshot/<repository-name>/<snapshot-name>/_restore
{
  "indices": "*",
  "ignore_unavailable": true,
  "rename_pattern": ".opensearch",
  "rename_replacement": ".backup-opensearch"
}

次に、新しいドメインで .backup-opensearch のインデックスを再作成し、エイリアス .opensearch を付けることができます。_restore のデフォルトは false であるため、_restore REST 呼び出しには include_global_state は含まれません。その結果、テストドメインにはインデックステンプレートが含まれず、バックアップの完全な状態も含まれません。

元のドメインが不要であれば、削除します。削除しなかった場合は、ドメインの利用料金が引き続き発生します。

1.x ドメインの手動スナップショットを作成します。

元の 1.x ドメインよりも上位のバージョンの 1.x ドメインを作成します。

元のドメインのスナップショットを新しい 1.x ドメインに復元します。オペレーション中に、新しい名前で .opensearch インデックスを復元することが必要になる場合があります。

POST _snapshot/<repository-name>/<snapshot-name>/_restore
{
  "indices": "*",
  "ignore_unavailable": true,
  "rename_pattern": ".opensearch",
  "rename_replacement": ".backup-opensearch"
}

次に、新しいドメインで .backup-opensearch のインデックスを再作成し、エイリアス .opensearch を付けることができます。_restore のデフォルトは false であるため、_restore REST 呼び出しには include_global_state は含まれません。その結果、テストドメインにはインデックステンプレートが含まれず、バックアップの完全な状態も含まれません。

元のドメインが不要であれば、削除します。削除しなかった場合は、ドメインの利用料金が引き続き発生します。

OpenSearch 1.0 の重大な変更を確認して、インデックスまたはアプリケーションを調整する必要があるかどうかを確認します。

Elasticsearch 7.x または 6.x ドメインの手動スナップショットを作成します。

OpenSearch 1.x ドメインを作成します。

Elasticsearch ドメインから OpenSearch ドメインにスナップショットを復元します。オペレーション中に、新しい名前で .elasticsearch インデックスを復元することが必要になる場合があります。

POST _snapshot/<repository-name>/<snapshot-name>/_restore
{
  "indices": "*",
  "ignore_unavailable": true,
  "rename_pattern": ".elasticsearch",
  "rename_replacement": ".backup-opensearch"
}

次に、新しいドメインで .backup-opensearch のインデックスを再作成し、エイリアス .elasticsearch を付けることができます。_restore のデフォルトは false であるため、_restore REST 呼び出しには include_global_state は含まれません。その結果、テストドメインにはインデックステンプレートが含まれず、バックアップの完全な状態も含まれません。

元のドメインが不要であれば、削除します。削除しなかった場合は、ドメインの利用料金が引き続き発生します。

7.0 の重大な変更を確認して、インデックスまたはアプリケーションを調整する必要があるかどうかを確認します。

6.x ドメインの手動スナップショットを作成します。

7.x ドメインを作成します。

元のドメインのスナップショットを 7.x ドメインに復元します。オペレーション中に、新しい名前で .opensearch インデックスを復元することが必要になる場合あります。

POST _snapshot/<repository-name>/<snapshot-name>/_restore
{
  "indices": "*",
  "ignore_unavailable": true,
  "rename_pattern": ".elasticsearch",
  "rename_replacement": ".backup-elasticsearch"
}

次に、新しいドメインで .backup-elasticsearch のインデックスを再作成し、エイリアス .elasticsearch を付けることができます。_restore のデフォルトは false であるため、_restore REST 呼び出しには include_global_state は含まれません。その結果、テストドメインにはインデックステンプレートが含まれず、バックアップの完全な状態も含まれません。

元のドメインが不要であれば、削除します。削除しなかった場合は、ドメインの利用料金が引き続き発生します。

6.x ドメインの手動スナップショットを作成します。

6.8 ドメインを作成します。

元のドメインのスナップショットを 6.8 ドメインに復元します。

元のドメインが不要であれば、削除します。削除しなかった場合は、ドメインの利用料金が引き続き発生します。

インデックスやアプリケーションを調整する必要があるかどうかを確認するには、「6.0 の重要な変更」を参照します。

5.x ドメインの手動スナップショットを作成します。

6.x ドメインを作成します。

元のドメインのスナップショットを 6.x ドメインに復元します。

5.x ドメインが不要であれば、削除します。削除しなかった場合は、ドメインの利用料金が引き続き発生します。

5.x ドメインの手動スナップショットを作成します。

5.6 ドメインを作成します。

元のドメインのスナップショットを 5.6 ドメインに復元します。

元のドメインが不要であれば、削除します。削除しなかった場合は、ドメインの利用料金が引き続き発生します。

5.0 の重大な変更を確認して、インデックスまたはアプリケーションを調整する必要があるかどうかを確認します。

2.3 ドメインの手動スナップショットを作成します。

5.x ドメインを作成します。

2.3 ドメインのスナップショットを 5.x ドメインに復元します。

2.3 ドメインが不要であれば、削除します。削除しなかった場合は、ドメインの利用料金が引き続き発生します。

移行プラグインを使用して、バージョン 2.3 に直接アップグレードできるかどうかを確認します。移行前にデータの変更が必要になる場合もあります。

1.5 ドメインの手動スナップショットを作成します。

2.3 ドメインを作成します。

1.5 ドメインのスナップショットを 2.3 ドメインに復元します。

1.5 ドメインが不要であれば、削除します。削除しなかった場合は、ドメインの利用料金が引き続き発生します。