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AWS ParallelCluster 内部ディレクトリ
クラスター内でデータを共有するために AWS ParallelCluster が使用する内部ディレクトリがいくつかあります。次のディレクトリは、ヘッドノード、コンピューティングノード、ログインノード間で共有されます。
/opt/slurm
/opt/intel
/opt/parallelcluster/shared (only with compute nodes)
/opt/parallelcluster/shared_login_nodes (only with login nodes)
/home (unless specified in SharedStorage)
注記
デフォルトでは、これらのディレクトリはヘッドノードEBSボリュームに作成され、コンピューティングノードとログインノードへのNFSエクスポートとして共有されます。 AWS ParallelCluster 3.8 以降では、 SharedStorageType パラメータ AWS ParallelCluster を efs に設定することで、Amazon EFS ファイルシステムを作成して管理し、これらのディレクトリをホストおよび共有できます。
クラスターがスケールアウトすると、EBSボリュームを介したNFSエクスポートによってパフォーマンスのボトルネックが発生する可能性があります。を使用するとEFS、クラスターのスケールアウトに伴うNFSエクスポートを回避し、それに関連するパフォーマンスのボトルネックを回避できます。