数値フィルターの追加 - Amazon QuickSight

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数値フィルターの追加

小数データ型または整数データ型のフィールドは、数値フィールドと見なされます。[Greater than (次より大きい)]、[Between (次の間)] などの比較タイプを選択し、比較タイプに応じて 1 つ以上の比較値を指定して、数値フィールドのフィルターを作成します。比較値は正の整数である必要があり、カンマは使用できません。

数値フィルターでは以下の比較のタイプを使用できます。

  • 同等

  • 非同等

  • より大きい

  • 以上

  • 未満

  • 以下

  • 次の間

注記

数値データに上位および下位のフィルターを使用 (分析のみ) するには、まずフィールドを測定からディメンションに変更します。これにより、データがテキスト形式に変換されます。次に、テキストフィルターを使用できます。詳細については、「テキストフィルターの追加」を参照してください。

分析内のデータベースクエリに基づいたデータセットについては、必要に応じて、[Sum] (合計)、[Average] (平均) などの集計関数を比較値に適用できます。

数値フィルターでは次の集計関数を使用できます。

  • 平均

  • カウント

  • 個別にカウント

  • 最大

  • 中央値

  • 最小

  • パーセンタイル

  • 標準偏差

  • 標準偏差 – 母集団

  • 合計

  • 分散

  • 分散 – 母集団

数値フィルターの作成

以下の手順に従って、数値フィールドのフィルターを作成します。

数値フィールドフィルターを作成する
  1. テキストフィールドを使用して新しいフィルターを作成します。フィルター作成の詳細については、「フィルターを追加する」を参照してください。

  2. フィルターペインで、新しいフィルターを選択して展開します。

  3. (オプション) [Aggregation] (集計) から、対象の集計を選択します。デフォルト状態で集計は適用されていません。このオプションは、分析で数値フィルターを作成する場合にのみ使用できます。

  4. [Filter condition] (フィルター条件) で、比較のタイプを選択します。

  5. 次のいずれかを行います。

    • [Between] (次の間) 以外の比較タイプを選択した場合は、比較値を入力します。

      [Between (次の間)] の比較タイプを選択する場合は、[Minimum value (最小値)] に値の範囲の開始値、[Maximum value (最大値)] に値の範囲の終了値を入力します。

    • (分析のみ) 既存のパラメータを使用するには、[Use parameters] (パラメータを使用) を有効にした上で、リストからパラメータを選択します。

      このリストにパラメータを表示するには、最初にパラメータを作成します。通常は、パラメータを作成し、そのコントロールを追加してから、そのフィルターを追加します。詳細については、「Amazon のパラメータ QuickSight」を参照してください。1,000 を超える異なる値がない限り、値はコントロール内でアルファベット順に表示されます。次に、検索ボックスが表示されます。使用したい値を検索するたびに、新しいクエリが開始されます。結果に 1,000 を超える値が含まれている場合は、ページ分割を使用して値をスクロールできます。

  6. (分析のみ) [Null options] (Null オプション) で、[Exclude nulls] (NULL を除く)、[Include nulls] (NULL を含む)、または [Nulls only] (Null のみ) のいずれかを選択します。

  7. 完了したら、[Apply] を選択します。