addDateTime - Amazon QuickSight

addDateTime

addDateTime は日時値に対して時間単位を加算または減算します。たとえば、addDateTime(2,'YYYY',parseDate('02-JUL-2018', 'dd-MMM-yyyy') )02-JUL-2020 を返します。この関数を使用して日付および時刻データの日付計算を実行できます。

構文

addDateTime(amount, period, datetime)

引数

amount

正の値または負の整数値は、指定された日時フィールドに対して加算または減算する時間の量を表します。

period

正の値または負の値は、指定された日時フィールドに対して加算または減算する時間の量を表します。有効な期間は次のとおりです。

  • YYYY: 日付の年の部分を返します。

  • Q: 日付が属している四半期 (1~4) を返します。

  • MM: 日付の月の部分を返します。

  • DD: 日付の日の部分を返します。

  • WK: 日付の週の部分を返します。Amazon QuickSight では、一週間は日曜日から始まります。

  • HH: 日付の時間の部分を返します。

  • MI: 日付の分の部分を返します。

  • SS: 日付の秒の部分を返します。

  • MS: 日付のミリ秒の部分を返します。

datetime

日付計算を実行する日付または時刻。

戻り型

Datetime

次の値を持つ purchase_date​ というフィールドがあるとします。

2018 May 13 13:24 2017 Jan 31 23:06 2016 Dec 28 06:45

次の計算を使用して、addDateTime​ は値を次のように変更します。

addDateTime(-2, 'YYYY', purchaseDate) 2016 May 13 13:24 2015 Jan 31 23:06 2014 Dec 28 06:45 addDateTime(4, 'DD', purchaseDate) 2018 May 17 13:24 2017 Feb 4 23:06 2017 Jan 1 06:45 addDateTime(20, 'MI', purchaseDate) 2018 May 13 13:44 2017 Jan 31 23:26 2016 Dec 28 07:05