QuickSight コンソールのカスタマイズ
Amazon QuickSight を使用すると、アプリケーションに埋め込まれた AWS Management Console または QuickSight コンソールを使用するユーザー向けにカスタマイズされたエクスペリエンスを作成できます。
現在、QuickSight をカスタマイズするためのさまざまなオプションが、コンソールと QuickSight API で個別にご利用いただけます。利用可能なオプションについての情報は、以下を参照してください。
現在、次のカスタマイズオプションが利用可能です。
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QuickSight が新規ユーザーに提供するウェルカムコンテンツをカスタマイズできます。
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サンプルアセットを承認または拒否することができます。これらのアセットには、ユーザーが初めてサインインしたときに追加されるサンプルのデータセットと分析が含まれます。
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デフォルトの紹介動画を表示または非表示に設定できます。これらの動画には、新規ユーザに表示されるアニメーションと、QuickSight のホームページに表示されるチュートリアル動画が含まれます。
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デフォルトのテーマを作成して指定できます。
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E メールテンプレートを使用して、E メール経由でダッシュボードを共有するためのデフォルトを作成して設定できます。
重要
すべてのカスタマイズは、API で使用している、または QuickSight コンソールで選択されている AWS リージョン にのみ適用されます。
リージョン設定を確認するには、次のいずれかの手順を使用します。
QuickSight コンソールで AWS リージョン を確認するには
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右上のプロフィールアイコンを選択してメニューを開きます。
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現在の AWS リージョン を表示します (ロケーションアイコンの横に一覧されます)。
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(オプション) メニューから別の AWS リージョン を選択し、そのリージョンに変更します。カスタマイズが完了したら、必ず元に戻してください。
AWS CLI を使用して AWS リージョン を確認するには
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コマンドラインで、次のコマンドを入力して Enter キーを押し、現在の設定を表示します。
aws configure list
デフォルトのリージョンを再設定するには、
aws configure
コマンドを使用します。
デフォルトのリージョンを保持するには、--region
パラメータをほとんどの CLI コマンドに追加します。