dateDiff
dateDiff
は、2 つの日付フィールド間の日数の差を返します。期間の値を含めた場合、dateDiff
は、日数ではなく期間間隔の差を返します。
構文
dateDiff(
date1
,date2
,[period
])
引数
dateDiff
は 2 つの日付を引数として取ります。期間の指定は任意です。
- 日付 1
-
比較の最初の日付。日付フィールド、または日付を出力する別の関数の呼び出し。
- 日付 2
-
比較の 2 番目の日付。日付フィールド、または日付を出力する別の関数の呼び出し。
- period
-
返される期間の差。引用符で囲みます。有効な期間は次のとおりです。
-
YYYY: 日付の年の部分を返します。
-
Q: 日付が属している四半期の最初の日の日付を返します。
-
MM: 日付の月の部分を返します。
-
DD: 日付の日の部分を返します。
-
WK: 日付の週の部分を返します。Amazon QuickSight では、一週間は日曜日から始まります。
-
HH: 日付の時間の部分を返します。
-
MI: 日付の分の部分を返します。
-
SS: 日付の秒の部分を返します。
-
MS: 日付のミリ秒の部分を返します。
-
戻り型
整数
例
次の例では、2 つの日付の間の差を返します。
dateDiff(orderDate, shipDate, "MM")
次が指定したフィールド値です。
orderDate shipdate ============================= 01/01/18 03/05/18 09/13/17 10/20/17
これらのフィールド値に対して、以下の値が返されます。
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