parseJson - Amazon QuickSight

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parseJson

parseJson を使用して、JSONオブジェクトから値を抽出します。

データセットが に保存されている場合は QuickSight SPICE、データセットを準備するparseJsonときに を使用できますが、分析中に計算フィールドには使用できません。

直接クエリの場合、parseJson を使用して、データの準備中および分析中にも使用することができます。このparseJson関数は、次の表に示すように、ダイアレクトに応じて、文字列またはJSONネイティブデータ型のいずれかに適用されます。

ダイアレクト タイプ
PostgreSQL JSON
Amazon Redshift 文字列
Microsoft SQL サーバー 文字列
マイSQL JSON
Teradata JSON
Oracle 文字列
Presto 文字列
Snowflake 半構造化されたデータ型オブジェクトと配列
Hive 文字列

構文

parseJson(fieldName, path)

引数

fieldName

解析するJSONオブジェクトを含むフィールド。

パス

JSON オブジェクトから解析するデータ要素へのパス。有効なパス構文には以下があります。

  • $ - ルートオブジェクト

  • . - 子演算子

  • [ ] - 配列の添字演算子

戻り型

文字列

次の例では、受信 を評価しJSONて、項目数量の値を取得します。データの準備中にこれを使用すると、 からテーブルを作成できますJSON。

parseJson({jsonField}, “$.items.qty”)

以下は、 を示していますJSON。

{ "customer": "John Doe", "items": { "product": "Beer", "qty": 6 }, "list1": [ "val1", "val2" ], "list2": [ { "list21key1": "list1value1" } ] }

この例では、次の値が返されます。

6

次の例では、 を評価しJSONObject1て、 というラベルの最初のキーと値のペア (KVP) を抽出し"State"、作成する計算フィールドに値を割り当てます。

parseJson(JSONObject1, “$.state”)

次が指定したフィールド値です。

JSONObject1 ----------- {"State":"New York","Product":"Produce","Date Sold":"1/16/2018","Sales Amount":"$3423.39"} {"State":"North Carolina","Product":"Bakery Products","Date Sold":"2/1/2018","Sales Amount":"$3226.42"} {"State":"Utah","Product":"Water","Date Sold":"4/24/2018","Sales Amount":"$7001.52"}

これらのフィールド値に対して、以下の行が返されます。

New York North Carolina Utah