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runningMax
runningMax
関数は、指定されたディメンションおよびソート順序に基づいて、メジャーの最大値を計算します。
構文
括弧が必要です。省略可能な引数については、次の説明を参照してください。
runningMax (
measure
,[ sortorder_field ASC_or_DESC, ... ]
,[ partition_field, ... ]
)
引数
- メジャー
-
最大値を確認する集計されたメジャー。
- sort order field
-
データをソートする 1 つ以上のメジャーおよびディメンション。コンマで区切って入力します。昇順 (
ASC
) または降順 (DESC
) のソート順を指定できます。複数の単語の場合は、リスト内の各フィールドを {} (中括弧) で囲みます。リスト全体は [ ] (角括弧) で囲まれます。
- partition field
-
(省略可能) パーティション分割する 1 つ以上のメジャーおよびディメンション。コンマで区切って入力します。
複数の単語の場合は、リスト内の各フィールドを {} (中括弧) で囲みます。リスト全体は [ ] (角括弧) で囲まれます。
例
次の例では、sum(Sales)
の最大値を計算し、Sales
でソートして、City
および State
でパーティション分割します。
runningMax ( sum(Sales), [Sales ASC], [City, State] )
次の例では、Billed Amount
の最大値を計算し、月 ([truncDate("MM",Date) ASC]
) でソートします。テーブル計算のフィールドは、ビジュアルのフィールドウェルにあります。
runningMax ( sum({Billed Amount}), [truncDate("MM",Date) ASC] )