アラートのスケジューリング - Amazon QuickSight

アラートのスケジューリング

アラートを作成すると、QuickSight は、データセットの更新がスケジュールされている時期に基づいて、設定したしきい値に対する違反がないかデータをチェックします。アラートに表示される情報は、アラートを作成するビジュアルタイプによって異なります。SPICE データセットの場合、アラートルールは、SPICE データセットの更新が正常に完了した後でチェックされます。ダイレクトクエリデータセットの場合、アラートルールはデフォルトでデータセットを保持する AWS リージョン において、午後 6 時から午前 8 時の間のランダムな時刻にチェックされます。

データセットの所有者は、データセット設定でアラート評価スケジュールを設定できます。次にその手順を説明します。

データセットのアラート評価スケジュールを設定するには
  1. [QuickSight] で、左側にある ナビゲーションバーで [データセット] を選択します。

  2. アラート評価をスケジュールするデータセット名を選択します。

  3. [アラートのスケジュールを設定する] を選択。

  4. [アラートのスケジュールを設定する] ページが表示されたら、次の操作を実行します。

    • [Time zone (タイムゾーン)] でタイムゾーンを選択。

    • [Repeats (リピート)] でデータを評価する頻度を選択します。

    • [Starts(スタート)] でアラートの評価を開始する時刻を入力します。