アラートのスケジューリング
アラートを作成すると、QuickSight は、データセットの更新がスケジュールされている時期に基づいて、設定したしきい値に対する違反がないかデータをチェックします。アラートに表示される情報は、アラートを作成するビジュアルタイプによって異なります。SPICE データセットの場合、アラートルールは、SPICE データセットの更新が正常に完了した後でチェックされます。ダイレクトクエリデータセットの場合、アラートルールはデフォルトでデータセットを保持する AWS リージョン において、午後 6 時から午前 8 時の間のランダムな時刻にチェックされます。
データセットの所有者は、データセット設定でアラート評価スケジュールを設定できます。次にその手順を説明します。
データセットのアラート評価スケジュールを設定するには
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[QuickSight] で、左側にある ナビゲーションバーで [データセット] を選択します。
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アラート評価をスケジュールするデータセット名を選択します。
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[アラートのスケジュールを設定する] を選択。
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[アラートのスケジュールを設定する] ページが表示されたら、次の操作を実行します。
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[Time zone (タイムゾーン)] でタイムゾーンを選択。
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[Repeats (リピート)] でデータを評価する頻度を選択します。
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[Starts(スタート)] でアラートの評価を開始する時刻を入力します。
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