DROP EXTERNAL VIEW (プレビュー)
これは、プレビュー版の Amazon Redshift のデータカタログについて記載した暫定版ドキュメントです。ドキュメントと機能はどちらも変更されることがあります。この機能は、本番環境ではなくテストクラスターでのみ使用することをお勧めします。プレビューの利用規約については、「AWS のサービス条件 |
Amazon Redshift クラスターを [プレビュー] で作成して、Amazon Redshift の新機能をテストできます。これらの機能を本番稼働で使用したり、[プレビュー] クラスターを本稼働クラスターや別のトラックのクラスターに移動したりすることはできません。プレビューの利用規約については、「AWS のサービス条件
[Preview] (プレビュー) でクラスターを作成するには
AWS Management Consoleにサインインして、https://console.aws.amazon.com/redshiftv2/
で Amazon Redshift コンソールを開きます。 ナビゲーションメニューで [Provisioned clusters dashboard] (プロビジョニングされたクラスターダッシュボード) を選択し、[Clusters] (クラスター) を選択します。現在の AWS リージョン にあるアカウントのクラスターがリストされています。各クラスターのプロパティのサブセットが、リストの列に表示されます。
[Clusters] (クラスター) リストページに、プレビューを紹介するバナーが表示されます。[Create preview cluster] (プレビュークラスターの作成) ボタンを選択して、クラスターの作成ページを開きます。
クラスターのプロパティを入力します。テストしたい機能を含む [プレビュートラック] を選択します。プレビュートラックにあることを示すクラスターの名前を入力することをお勧めします。テストする機能について、-preview というラベルの付いたオプションを含む、クラスターのオプションを選択します。クラスター作成の詳細については、「Amazon Redshift 管理ガイド」の「クラスターの作成」を参照してください。
[クラスターを作成] を選択して、プレビューのクラスターを作成します。
注記
preview_2023
トラックは、利用可能な最新のプレビュートラックです。このトラックは RA3 ノードタイプのクラスターの作成のみをサポートしています。ノードタイプ DC2 以前のノードタイプはサポートされていません。プレビュークラスターが使用可能になったら、SQL クライアントを使用してデータをロードし、クエリを実行します。
データカタログビューのプレビュー機能は以下のリージョンでのみ利用できます。
米国東部 (オハイオ) (us-east-2)
米国東部 (バージニア北部) (us-east-1)
米国西部 (北カリフォルニア) (us-west-1)
アジアパシフィック (東京) (ap-northeast-1)
欧州 (アイルランド) (eu-west-1)
欧州 (ストックホルム) (eu-north-1)
データカタログビューをテストするためのプレビューワークグループを作成することもできます。これらの機能を本番稼働で使用したり、ワークグループを別のワークグループに移動したりすることはできません。プレビューの利用規約については、「AWS のサービス条件
データベースから外部ビューを削除します。外部ビューを削除すると、そのビューが関連付けられているすべての SQL エンジン (Amazon Athena や Amazon EMR Spark など) からそのビューが削除されます。このコマンドを元に戻すことはできません。データカタログビューの詳細については、「データカタログビューの作成 (プレビュー)」を参照してください。
構文
DROP EXTERNAL VIEW schema_name.view_name [ IF EXISTS ] {catalog_name.schema_name.view_name | awsdatacatalog.dbname.view_name | external_schema_name.view_name}
パラメータ
- schema_name.view_name
-
AWS Glue データベースにアタッチされているスキーマ。その後にビューの名前が続きます。
- IF EXISTS
-
ビューが存在する場合にのみ、ビューを削除します。
- catalog_name.schema_name.view_name | awsdatacatalog.dbname.view_name | external_schema_name.view_name
-
ビューを削除するときに使用するスキーマの表記法。AWS Glue Data Catalog、作成した Glue データベース、または作成した外部スキーマを使用するように指定できます。詳細については、「CREATE DATABASE」と「CREATE EXTERNAL SCHEMA 」を参照してください。
- query_definition
-
Amazon Redshift がビューを変更するために実行する SQL クエリの定義。
例
次の例では、sample_schema.glue_data_catalog_view という名前のデータカタログビューを削除します。
DROP EXTERNAL VIEW sample_schema.glue_data_catalog_view IF EXISTS