STL_WLM_RULE_ACTION
レコードは、ユーザー定義のキューに関連付けられた WLM クエリモニタリングルールによって生じたアクションの詳細を示します。詳細については、「WLM クエリモニタリングルール」を参照してください。
STL_WLM_RULE_ACTION はすべてのユーザーに表示されます。スーパーユーザーはすべての行を表示できますが、通常のユーザーは自分のデータのみを表示できます。詳細については、「システムテーブルとビューのデータの可視性」を参照してください。
テーブルの列
列名 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
userid | integer | クエリを実行したユーザー。 |
query | integer | クエリ ID。 |
service_class | integer | サービスクラスの ID。クエリキューは WLM 設定で定義されます。サービスクラス 5 以上はユーザー定義のキューです。 |
ルール | character(256) | クエリモニタリングのルールの名前。 |
action | character(256) | 結果として生じるアクション。指定できる値は次のとおりです。
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recordtime | timestamp | アクションが記録された時刻 (UTC)。 |
action_value | character(256) | action が change_query_priority の場合、指定できる値は highest 、high 、normal 、low 、lowest です。
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service_class_name | character(64) | サービスクラスの名前。 |
サンプルクエリ
以下の例は、クエリモニタリングルールによって停止されたクエリを検索します。
Select query, rule from stl_wlm_rule_action where action = 'abort' order by query;