STV_XRESTORE_ALTER_QUEUE_STATE - Amazon Redshift

STV_XRESTORE_ALTER_QUEUE_STATE

STV_XRESTORE_ALTER_QUEUE_STATE を使用して、従来のサイズ変更中の各テーブルの移行の進行状況をモニタリングします。これは、ターゲットノードタイプが RA3 の場合、特に当てはまります。RA3 ノードへの従来のサイズ変更について詳しくは、「従来のサイズ変更」を参照してください。

STV_XRESTORE_ALTER_QUEUE_STATE はスーパーユーザーのみに表示されます。詳細については、「システムテーブルとビューのデータの可視性」を参照してください。

このテーブルの一部またはすべてのデータは、SYS モニタリングビュー SYS_RESTORE_STATE でも確認できます。SYS モニタリングビューのデータは、使いやすく理解しやすいようにフォーマットされます。クエリには、SYS モニタリングビューを使用することをお勧めします。

テーブルの列

列名 データ型 説明
userid integer サイズ変更を開始したユーザーの ID。
db_id integer データベースの ID。
schema char(128) スキーマの名前。
table_name char(128) テーブルの名前。
tbl integer テーブルの ID。
status char(64) テーブル移行の進捗ステータス。指定できる値は以下のとおりです。
  • Waiting: 再分散の開始を待機中。

  • Applying: 再分散中。

  • Finished: 再分散完了。

task_type integer テーブルの再分散タイプ。指定できる値は以下のとおりです。
  • 1: KEY

  • 2: EVEN

分散形式の詳細については、「分散スタイル」を参照してください。

サンプルクエリ

次のクエリは、データベース内のサイズ変更待ち、サイズ変更中、サイズ変更完了のステータスを持つテーブルの数を示します。

select db_id, status, count(*) from stv_xrestore_alter_queue_state group by 1,2 order by 3 desc db_id | status | count -------+------------+------ 694325 | Waiting | 323 694325 | Finished | 60 694325 | Applying | 1