SVL_USER_INFO - Amazon Redshift

SVL_USER_INFO

SVL_USER_INFO ビューを使用して、Amazon Redshift データベースユーザーに関するデータを取得できます。

SVL_USER_INFO はスーパーユーザーのみに表示されます。詳細については、「システムテーブルとビューのデータの可視性」を参照してください。

テーブルの列

列名 データ型 説明
usename text このロールのユーザー名。
usesysid integer このユーザーのユーザー ID。
usecreatedb boolean ユーザーがデータベースを作成する権限を持っているかどうかを示す値。
usesuper boolean ユーザーがスーパーユーザーであるかどうかを示す値。
usecatupd boolean ユーザーがシステムカタログを更新できるかどうかを示す値。
useconnlimit text ユーザーが開くことができる接続数。
syslogaccess text ユーザーがシステムログにアクセスできるかどうかを示す値。指定できる値は RESTRICTEDUNRESTRICTED の 2 つです。RESTRICTED は、スーパーユーザーではないユーザーが自分のレコードを表示できることを意味します。UNRESTRICTED は、スーパーユーザーではないユーザーが、SELECT 権限を持っているシステムビューおよびテーブル内のすべてのレコードを表示できることを意味します。
last_ddl_ts timestamp ユーザーが実行した最後のデータ定義言語 (DDL) create ステートメントのタイムスタンプ。
sessiontimeout integer タイムアウトするまで、セッションが非アクティブまたはアイドル状態を維持する最大秒数。0 の場合は、タイムアウトが設定されていないことを示します。クラスターのアイドルまたは非アクティブ状態のタイムアウト設定については、「Amazon Redshift 管理ガイド」の「Amazon Redshift でのクォータと制限」を参照してください。
external_id text サードパーティーにおける ID プロバイダー内のユーザーの一意の識別子。

サンプルクエリ

次のコマンドは SVL_USER_INFO からユーザー情報を取得します。

SELECT * FROM SVL_USER_INFO;