SVV_MV_DEPENDENCY
SVV_MV_DEPENDENCY テーブルには、Amazon Redshift 内の、異なるマテリアライズドビュー間に存在する依存関係が表示されます。
マテリアライズドビューの詳細については、「Amazon Redshift でのマテリアライズドビュー」を参照してください。
SVV_MV_DEPENDENCY はすべてのユーザーに表示されます。スーパーユーザーはすべての行を表示できますが、通常のユーザーは自分のデータのみを表示できます。詳細については、「システムテーブルとビューのデータの可視性」を参照してください。
テーブルの列
列名 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
database_name | char(128) | 特定のマテリアライズドビューを含むデータベース。 |
schema_name | char(128) | マテリアライズドビューのスキーマ。 |
name | char(128) | マテリアライズドビューの名前。 |
dependent_database_name | char(128) | このマテリアライズドビューが依存するマテリアライズドビューのデータベース。 |
dependent_schema_name | char(128) | このマテリアライズドビューが依存するマテリアライズドビューのスキーマ。 |
dependent_name | char(128) | このマテリアライズドビューが依存するマテリアライズドビューの名前。 |
サンプルクエリ
次のクエリは、マテリアライズドビュー mv_over_foo
がその定義内の依存関係として、マテリアライズドビュー mv_foo
を使用していることを示す行を出力に返します。
CREATE SCHEMA test_ivm_setup; CREATE TABLE test_ivm_setup.foo(a INT); CREATE MATERIALIZED VIEW test_ivm_setup.mv_foo AS SELECT * FROM test_ivm_setup.foo; CREATE MATERIALIZED VIEW test_ivm_setup.mv_over_foo AS SELECT * FROM test_ivm_setup.mv_foo; SELECT * FROM svv_mv_dependency; database_name | schema_name | name | dependent_database_name | dependent_schema_name | dependent_name ---------------+----------------------+-------------+-------------------------+---------------------------+---------- dev | test_ivm_setup | mv_over_foo | dev | test_ivm_setup | mv_foo