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組み込みルールのパラメータ値を調整し、テンソルコレクションの正規表現をカスタマイズする場合は、ProfilerRule.sagemaker
および Rule.sagemaker
クラスメソッドの base_config
および rule_parameters
パラメータを設定します。Rule.sagemaker
クラスメソッドの場合、collections_to_save
パラメータを使用してテンソルコレクションをカスタマイズすることもできます。CollectionConfig
クラスの使用方法については、「CollectionConfig API を使用してテンソルコレクションを設定する」を参照してください 。
パラメータ値をカスタマイズするには、組み込みルールに次の設定テンプレートを使用します。好きなようにルールパラメータを変更することで、トリガーされるルールの感度を調整できます。
-
base_config
引数は、組み込みルールメソッドを呼び出す場所です。 -
rule_parameters
引数は、デバッガーの組み込みルールのリスト にリストされている組み込みルールのデフォルトのキーバリューを調整するためのものです。 -
collections_to_save
引数は、CollectionConfig
API を介してテンソル設定を取り込むもので、name
およびparameters
引数が必要です。-
name
に利用可能なテンソルコレクションを見つけるには、「デバッガーの組み込みテンソルコレクション」を参照してください。 -
調整可能な
parameters
の完全なリストについては、「デバッガーの CollectionConfig API」を参照してください。
-
デバッガールールクラス、メソッド、パラメータの詳細については、Amazon SageMaker Python SDK の「SageMaker AI デバッガールールクラス
from sagemaker.debugger import Rule, ProfilerRule, rule_configs, CollectionConfig
rules=[
Rule.sagemaker(
base_config=rule_configs.built_in_rule_name
(),
rule_parameters={
"key
": "value
"
},
collections_to_save=[
CollectionConfig(
name="tensor_collection_name
",
parameters={
"key
": "value
"
}
)
]
)
]
各ルールのパラメータの説明と値のカスタマイズ例については、「デバッガーの組み込みルールのリスト」を参照してください。