プロジェクトポータル - Amazon SageMaker AI

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プロジェクトポータル

入力フォームを正常に送信し、プロジェクトチームを作成したら、 AWS コンソールで Open project portal を選択して SageMaker Ground Truth Plus プロジェクトにアクセスできます。

各プロジェクトは 1 つ以上のバッチで構成されます。バッチは、ラベル付けされる、繰り返し発生する同様のデータオブジェクト (画像、ビデオフレーム、テキストなど) の集合です。プロジェクトポータルでは、データラベリングプロセスを詳細に確認できます。プロジェクトの最新情報を入手したり、プロジェクト内でバッチを作成したり、複数のプロジェクトにわたるデータセットの進捗状況を確認したり、プロジェクトメトリクスを分析したりできます。さらに、プロジェクトポータルでは、ラベル付きデータのサブセットを確認し、フィードバックを提供できます。プロジェクトとバッチテーブルに表示される列を設定できます。

Amazon SageMaker Ground Truth Plus のプロジェクトポータル。

SageMaker Ground Truth Plus プロジェクトポータルを使用して、プロジェクトに関する次の詳細情報を追跡できます。

Project name (プロジェクト名): 各プロジェクトは固有の名前を使用して識別されます。

[ステータス]: SageMaker Ground Truth Plus プロジェクトは、次のいずれかのステータスタイプを持ちます。

  1. [レビューが進行中]: プロジェクトリクエストフォームは正常に送信されました。現在、 AWS の専門家がリクエストを確認しています。

  2. [リクエスト承認済み]: プロジェクトのリクエストが承認されました。プロジェクトポータルから新しいバッチを作成して、データを共有できるようになりました。

  3. ワークフローの設計とセットアップの進行状況: AWS エキスパートがプロジェクトをセットアップしています。

  4. Pilot in-progress (パイロット進行中): パイロットステージのプロジェクトのオブジェクトラベル付けが現在進行中です。

  5. Pilot complete (パイロット完了): オブジェクトのラベル付けが完了し、ラベル付きデータは Amazon S3 バケットに保存されました。

  6. 料金完了: AWS エキスパートが本番プロジェクトの料金を共有します。

  7. Contract executed (契約成立): 契約が成立しました。

  8. Production in-progress (本番稼働進行中)：本番稼働ステージのプロジェクトのラベル付けが進行中です。

  9. Production complete (本番稼働完了): オブジェクトのラベル付けが完了し、ラベル付きデータは Amazon S3 バケットに保存されました。

  10. Paused (一時停止): 現在、プロジェクトはユーザーのリクエストにより一時停止しています。

[タスクのタイプ]: SageMaker Ground Truth Plus では、テキスト、画像、動画、オーディオ、点群の 5 つのタイプのタスクにラベルを付けることができます。

Batches (バッチ): プロジェクト内のバッチの総数。

Project creation date (プロジェクト作成日): プロジェクトの開始日。

Total objects (オブジェクトの総数): すべてのバッチでラベル付けされるオブジェクトの総数。

Objects completed (完了したオブジェクト): ラベル付きオブジェクトの数。

Remaining objects (残りのオブジェクト): ラベル付けされる残りのオブジェクトの数。

Failed objects (失敗したオブジェクト): 入力データに問題があるため、ラベル付けできないオブジェクトの数。