Neo のコンパイルエラーをトラブルシューティングする
このセクションでは、一般的なコンパイルエラーを理解して防止する方法、それらが生成するエラーメッセージ、これらのエラーを解決する方法に関する情報を提供します。
このページの使い方
次の順番でこれらのセクションを参照して、エラーの解決を試みます。
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コンパイルジョブの入力が入力要件を満たしていることを確認します。「SageMaker Neo が想定する入力データの形状」を参照してください。
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一般的なフレームワーク固有のエラーを確認します。
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エラーがインフラストラクチャに関するエラーかどうかを確認します。
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コンパイルログを確認します。
フレームワーク関連のエラー
エラー | 解決策 |
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指定した Amazon S3 URI に h5 ファイルがあることを確認します。 または h5 ファイルが正しくフォーマットされている |
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提供しているのは |
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指定した Keras バージョンがサポートされていることを確認します。クラウドインスタンスとエッジデバイスのサポートされているフレームワークを参照してください。 |
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モデルの入力が NCHW 形式に従っていることを確認します。「SageMaker Neo が想定する入力データの形状」を参照してください。 |
エラー | 解決策 |
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SageMaker Neo は、コンパイル用に与えられた 1 つ目のパラメータファイルを選択します。 |
エラー | 解決策 |
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.pb ファイルまたは .pbtxt ファイルのいずれか 1 つのみを指定しているか確認します。 |
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.pb ファイルまたは .pbtxt ファイルのいずれか 1 つのみを指定しているか確認します。 |
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選択した演算子がサポートされていることを確認します。「SageMaker Neo によってサポートされているフレームワークと演算子 |
エラー | 解決策 |
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次のいずれかを実行します。
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インフラストラクチャ関連エラー
エラー | 解決策 |
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指定した Amazon S3 URI を確認します。 |
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サービスと同じリージョンにある Amazon S3 バケットを作成します。 |
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Amazon S3 にあるモデルが圧縮されて |
コンパイルログを確認します。
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https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/
で Amazon CloudWatch に移動します。 -
右上の [リージョン] ドロップダウンリストから、コンパイルジョブを作成したリージョンを選択します。
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Amazon CloudWatch のナビゲーションペインで、[ログ] を選択します。[ロググループ] を選択します。
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/aws/sagemaker/CompilationJobs
という名前のロググループを検索します。ロググループを選択します。 -
コンパイルジョブ名にちなんだ名前のログストリームを検索します。ログストリームを選択します。